2015.3.6 東京09:36発 新青森12:35着 大人の休日を利用し東北の温泉に浸かって来た。
青森到着後は弘前観光をしたが雪深いこの時期、観光巡りは雪解けの雨と歩道に降り積もった雪で苦戦しました。
2日目は開湯三百五十年 秘湯鶴の湯温泉 秋田県田沢湖町 乳頭温泉郷へ行きまして
周辺はご覧の如く雪深く
田沢湖で”こまち”を下り乳頭温泉行きのバスに乗り、途中鶴の湯行きのマイクロバスに乗り継ぎ、悲願だった乳頭温泉へやってまいりました。
お~う かまくらがお迎えです。
雰囲気もよく
軒先には色付きの高野豆腐とシシトウガラシ?が吊るされています。
受付で日帰り入浴500円を払い
いざ~入浴開始
なんていいますかひなびた風景がいかしてます。
この木橋を渡って
暖簾をくぐり
微かな硫黄の香りが漂う内湯へどぶ~んと
気分は絶好調
本日はマイクロバスの最終便まで浸かりましょう。
黒塀がいい。
この小道を進んでいきますと
憧れていた乳白色の露天風呂へ
皆さんまったりな雰囲気
仙台から来たという方とお話ししましたら、大人の休日を使ってよく来るんだそうです。
本日も仙台へ帰り明日またここへ来るっていってました。
せせらぎの音、心地よいです。
最高の温泉でした!
本日は秋田市内へ宿泊しまして
次に目指す温泉は
海岸すぐ傍にあるという
この温泉です。
名前が凄い。
不老不死の湯、そしてなんともいえないこの鉄錆の色
冬の日本海は波が荒く、幾日も閉鎖するらしい。
本日はご覧のように
ピ~カンでご機嫌
昼食の刺身定食も美味しかったです。
再び五能線のリゾートしらかみに乗り、岩木山を見ながら・・・この鯵が沢にも三十数年会っていない友がいますがパスしまして
青森駅へ戻ってきました。
明日は新潟で美味しいお酒を購入しまして帰宅します。
私も乳頭温泉郷を訪ねたことがあります。ただし、温泉郷のど真ん中(だったと思います)から、温泉は素通りして(悔しい!)乳頭山経由で秋田駒ヶ岳にテント泊しました。調べたら、25年も前の7月のことでした。
白濁の硫黄泉が素晴らしいですね!
硫黄の微かな匂いは帰宅してから一週間ぐらい漂っていました。
次は秋田県の川原毛温泉、玉川温泉、はたまた知床半島のというか、北海道の秘湯に夢を馳せています。