函館駅前にある「スマイルホテル函館」で早めのチェックアウトを済ませ駅周辺にある朝市、青函連絡船記念館摩周丸、土方歳三最期の地をぶらつきます。
函館駅からすぐの場所に青函連絡船記念館摩周丸が係留されています。(岸壁から函館駅へのレールはすでになし)
岸壁と船の間に貨車を積み込むための橋(可動橋)橋門構(クレーン部)によってレールを連結し貨車の出し入れを行っていたそうです。
写真は摩周丸の船尾ですが3線のレールがあり、潮の満ち引きや貨車の重量によるレベルはバラストタンク+可動橋で行っていたそうです。
市場や新撰組の土方歳三最期の地を見学し10:23発の特急スーパ北斗7号に乗車し
新函館・北斗駅10:49発の 新幹線はやぶさ18号東京行に乗車し新青森駅へと向かいます。
ここ新函館・北斗駅から先にある札幌区間の開通は平成42年を予定しているそうです。(後13年後)なが~~~
で、新青森駅11:50着で12:23発のJRバスみずうみ704号に乗車し酸ヶ湯温泉へ行く予定でしたがダイヤ改正により次のバスの出発は
2時間ほどの待ち時間があるのそうなので、青森駅まで出て酸ヶ湯温泉旅館の送迎バス13:30に乗車することとし
青森駅前(アウガ駐車場横)から送迎バスは出発します。
このアウガ周辺には市場(地下にある)やお店が沢山あります。店前には沢山の種類のリンゴが並べられていました。
で、送迎バスに乗車し1時間ほどで酸ヶ湯温泉にやってきました。
4月の伊豆はぽかぽか陽気の春だというの酸ヶ湯温泉周辺はこのように深い雪に覆われていました。
チェクインを済ませ早々にひとっ風呂浴びましょう。
脱衣場から10段ほど階段を下り名物ヒバ千人風呂へ、160畳ほどもある巨大な千人風呂には柱が一本もありません。
神棚に明かりが灯り、湯の神様の名前はわかりませんが霊験あらたかなご利益を感じ入ります。
この大浴場は昔ながらの混浴(男女の境界線あり)で源泉の異なる浴槽が四つあります。
まず入ってすぐの大浴槽は「熱の湯」です。名前からして熱いお湯かと思いましたが湯守りの方に聞くとこの湯は浴槽の底から湧く源泉で
名前に反してぬるめで体の芯まで温まることからこう呼ばれているんだそうです。
下側の写真は「熱の湯」右側の様子です。
冷の湯は冷たいわけでなく入浴前や上がり湯として利用します。
いい気持です。
左奥には打たせ湯の「鹿の湯」と「四分六分の湯」は湯温は高いものの、体が冷めるのが早く、その程度を「四分六分」と表現しているそうです。
まったりとした至福の時を過ごしまして浴槽から上がり
長い廊下を通って
近代旅館と違いなにかホッとするものがありましょう。
函館で購入した北海道限定サッポロクラシックをぐぐっと飲みペットボトルに入れ込んだ薩摩白波を湯割りでぐぐぐっと
いい気分
窓を開けるとご覧のような積雪量
4月とは言え酸ヶ湯温泉周辺は雪の国であります。
で、夕食がたまりません
このきのこ汁美味しかったな~ お代わりしてしまいました。
すべてが美味しかったです。
早朝にも湯に浸かりとても満足
こちらは朝食です。
朝食後、チェックアウト寸前まで酸ヶ湯温泉を楽しみまして吹雪いているなか青森駅アウガへ送っていただき青森泊。
翌日は田沢湖の乳頭蟹場温泉で日帰り入浴をします。蟹場温泉へ続く
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