4月7日(日)
新しい環境での仕事が始まって一週間。
土曜日には福山までベスの病院に行ったり
バタバタしたので、
やっとのんびりできた一日でした。
この日のお散歩は健康公園
青空だけど風の強い日でした。
最近マイブームのお尻の写真
桜はだいぶ散ってたけど、やっぱり青空の桜はいいなぁ~
この日は風が冷たくて、強くて
だけど、何となく明るい気持ちでお散歩できました
理由は・・・
前日のベスの病院受診の結果です。
体重増加が止まりません(涙) 体重=31.5㎏
クッシングのため筋肉が落ち、腹部に脂肪が付く中心性肥満ってやつです。
食事をもっと工夫しなくちゃね。
肝心のエコーの結果ですが、
肝臓の影は大きさ数ともに変化なし。
1か月様子を見て動かないということは
良性の可能性が大きくなりました。
副腎の大きさは、
左は変化なし。
突然大きくなった右の副腎は、
今回のエコーでは副腎自体が見つからなかったそうです。
右の副腎は肝臓があるから見えにくいのです。
ただ、大きくなっているようなら見える可能性の方が大きくて・・・
なので、前回のエコーの結果が間違っていたという可能性もあるそうです。
一か月前に受診した時には、
腫瘍が1つだったものが急に3つに増えてしまい、
悪いことばかり考えていました。
綺麗に咲くお花を見るだけで涙が出たり、
ベスの笑顔を見ると涙が出たり・・・
だけど、肝臓が良性で、右の副腎が異常なしだとすると
元に戻った
もちろん、肝臓は悪性の可能性も残っているし、
右の副腎が大きくなっている可能性も残ってるんですけどね
そこで、良性か悪性かの診断が必要になってくるのですが
細胞診をするには全身麻酔が必要になります。
病院が怖くて怖くてたまらないベスに、
また全身麻酔で処置をするのか。。。
年齢的にも麻酔のリスクは大きくなります。
それに、もし悪性だった場合、
針で穿刺することで、悪い細胞を体内に広げてしまうこもあるんです。
良性か悪性か・・・真実を確かめるためだけに
こんなリスクを背負うわけです。
あれこれ悩んで、悩んで・・・でも答えが出ません。
そんな時に、先生からのうれしい言葉。

「ベスちゃんのケースが後押ししてくれて、
入れることにしました。」
何のことかわかりませんよね。
実は、肝臓に見つかった影に関して、
造影検査をするだけで良性か悪性かの
診断ができるエコーがあるそうなんです。
私もネットで調べてみましたが、
その検査自体が、研究が始まって間もないそうです。
なのでエコーの器械は全国的にも少ないらしいのです。
ある獣医師が「そこらへんの開業医では
手に入れることのできない高価な代物」
とブログに書いてらっしゃいました。
そのエコーを病院に入れてくださることに
決められたそうなんです。
福山からの帰りにも、おっさんとずっとその話しをしてました。
本当に本当に、感謝の気持ちで頭が上がりません。
福山の人がうらやましい。
どうしたら恩返しできるのかな・・・
最後まで、ベスと一緒に
生き生きとした暮らしができるように
頑張ることしかありませんよね
今回のエコーの結果が良かっただけでなく、
先生からのうれしい言葉と、
ベスに負担が少なく検査できるという明るいニュースに
青空と桜とベスの笑顔がより一層輝いて見えて、
久々に明るい気持ちでお散歩できた一日でした。