罵詈雑言

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誰のための「AV新法」なのか「リアル」を求める撮影現場の実態とずれた骨子案の危うさ

2022-05-25 07:31:14 | Weblog
ところが、先日、与党のプロジェクトチームから提案された法案の骨子案に、衝撃を受けている。悪質な業者を排除するための細かな規則はつくられているが、最大の問題は、性交が契約に入ってしまっていることだ。つまり、性交を契約上の業務として国が認めたということになる。セックスを国が業務として認める、初めての法律でもある。AVの中でこれまで行われてきたリアルな性交は、罰する法律がなかっただけでグレーゾーンの状態で行われていた。そのことに、今後は国がおすみつきを与えることになる。

グレーゾーンのままにしておいたら、行政や司法がそこに介入できないでしょうよ…

怒鳴られたわけではなく、殴られて出演を強いられたわけでもない。自分の手でサインし、自分の足で現場に向かい、自分で服を脱ぐ。でも、それはどこからが自分が決定したことなのか、どこからが諦めたことなのか……自分でも分からない。それが、AV出演の被害の実態だ。

それが実態だと言うのが本気なら、AV女優ってのは相当頭の悪いアホってことだが、侮辱が過ぎないだろうか?



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