玉城デニー知事は7日の沖縄県議会一般質問で、県内への自衛隊配備について問われ、軍事力を行使する前に外交的努力が重要との認識を示した。「さる大戦で得たさまざまな教訓を次世代に伝えていかなければならない。日本軍の指揮所があった場所は攻撃の対象になったという調査結果もある。そういう認識に立てば、平和的外交こそが必要だ」と述べた。
軍備というのは『平和的外交』が失敗した場合の備えなんですがねぇ…
自動車保険に入ろうとしている人に「そんなことより安全運転を心がけることこそが必要」って言ってるようなもの。自らのアホさがわかってないんだろうか。
それに、侵略してくる敵がまず最初に軍事拠点を攻撃すると思うがね。容易に占領可能な無防備な場所があれば、まずそこに足がかりを作るでしょうよ。
だいたい、第二次世界大戦でも、大した戦力も持たず中立だったベネルクス3国はあっという間に占領され、非武装都市宣言したドレスデンは爆撃して壊滅してなかったっけ?歴史に学ぶということは無いのだろうか。
沖縄は大好きな場所なだけに、ほんと県民が心から心配。
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