通信障害の事情や経緯を、KDDIの説明から、あらためて再現してみる。7月2日午前1時35分、東京都多摩市のKDDIの施設で、異常を示すアラートが表示された。通信ネットワークの要である「コアルーター」の機器交換をした際、古い手順書を誤って使うという「人為的ミス」が起き、音声通話もデータ通信もつながりにくくなった。これにより、回線が渋滞する「輻輳(ふくそう)」が発生し、利用者情報を管理するデータベースも連鎖した。このため、通信量を規制しながら復旧させしようとしたが、新たな異常が見つかり、障害は解消するどころか、全国に広がってしまったという。まぁ、こんなシステムのトラブル事情を聞いても、きちんと理解できる人はほとんどいないだろう。
この手の記事のクソなところ。
韓国がどうだとか市井の声がどうだとかこそどーでもいい。
こういう部分の詳細こそが、同じ過ちを他で繰り返さないために公表されるべき価値のある情報だろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます