「Go To トラベル」が高級ホテル・旅館にもたらした効果は、それ以外の宿泊施設の3倍超。コンサルティング会社のデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーは、政府のトラベル事業の検証結果をまとめた。これまでも高級施設に恩恵が偏っていると指摘されており、それが裏付けられた格好だ。
それはこのキャンペーンを金銭的に比較的余裕のある人が多く利用したということじゃないのか?
旅行というのは何も宿泊するだけに非ず。
金銭的に余裕のある人がより多く観光地にでかけたということでしょう。
ならば現地での宿泊以外の消費額も、そうでない人より多かろう事は予想できる。
そのへんを加味して、観光地全体としてどの程度消費があったのかが重要だろうにそのへんの考察はしてないのだろうか。
なんか問題があるかのような記事だが、この結果からむしろ施策としては成功のような気がするのだが。
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