「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が31日、ツイッターに新規投稿。自身のプロデュースで22日に名古屋市内で開催された「ホリエモン祭」に対する非難の声を受け、今後のイベント開催について「やらないよ。マジ今回の件でやる気失せた」と断言した。
冒頭、自分は堀江貴文氏がハッキリいってキライだってことを提示した上で。
まず、不謹慎厨や自粛厨などの“正義漢”というのは、ほんと害虫みたいだな。
わんさか湧いて見苦しい事この上ない。
先日の埼玉で開催されたK1もそうだが、こういうイベントって開催する側もアレだけど行くやつが一番非難されるべきだろう。参加後には自身の体調の経過観察を十分行い、万が一感染していても他人にうつさないように行動するなら、100歩譲って行ってもいいと思うが。
とはいえ、堀江氏側もどうかと思うのは、まずホリエモン祭の公式サイトの『ホリエモン祭とは』には「立ち見が出るほどの大盛況」と書いてあるし、in別府のページにも感染リスクを抑えるためにどうするという事も一切書いてない。それでおきながらTwitterで「ちゃんと感染対策してりゃ」って書かれてもねぇ。
それと、このイベント主催者って「実行委員会」って書いてあるが、具体的な所在地も構成員も何もない。それでいて自身はノーギャラのボランティアだって発言はいかがなものか。そりゃプロデューサー名乗ってる堀江氏に非難が向くのもしょうがないだろうね。
とはいえ、単なる“正義漢”じゃなくてこういうイベントに疑問を呈したかったり文句をいいたくば、主催者なりそれを容認している行政に言うのが筋だろう。
よって、Twitter上で殴り合っている堀江氏も正義漢共もどっちも見苦しい。
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