朝からうれしいニュース。銀行からメールが来た。振り込みがあるそうだ。三井住友銀行のオンライン口座を確認したら『事業復活支援金』が振り込まれていた。一旦不備で返されたので、提出し直した。粘り勝ち。2020年の確定申告で持続化給付金100万円を記入した項目に問題があったようだが、行政書士さんに言われて用意した書類のおかげで合格した💮
持続化も事業復活もガイド友達が、申請方法を教えてくれた。自分で作成しなければならない売上台帳のフォームを送ってくれた。事業復活の方は、税理士か行政書士に確認してもらわないと申請できないようになっていた。書類作成も難しくなっていた。彼女が教えて励ましてくれなかったら、申請を諦めていたと思う。確定申告すら、自分でできない人なのだから。私は友達に恵まれていると、つくづく思う。
録画していたBS NHK のドラマ『拾われた男』の第1回を観た。
この人、松尾諭のエッセイをドラマ化したもの。
主演は大好きな仲野太賀。豪華キャストだった。仲野太賀が『東京乾電池』のオーディションを受ける時、ベンガルや柄本明が本人役で出演していた。これからも楽しみだ。
母親がお世話になっているグループホームに行った。壁飾りは七夕になっていた。母は入浴中だった。若い男性職員が介助してくれていた。母は何年も前から歩けない。1秒くらいしか立っていられない。だから男性でないとお風呂に入れられない。私は、髪の毛をドライヤーで乾かしただけ。
フィリピン人の職員さんが2人いる。そのうちの1人、アンジーさんはもうすぐ帰国される。2年間で大阪弁も漢字も折り紙もマスターして。
アンジーの置き土産。折り紙飾り。
午後からお茶のお稽古に行った。
先生のお宅の玄関で出迎えてくれたお花
梅雨時のお花、アガパンサス
今日の床の間
お花は、ムクゲ、ワイルドオーツ、白水引き、キキョウ、姫ヒオウギ水仙
お点前は『名水だて』夏の暑い日に、おいしいお水をいただいてから、お茶を点てる。
私は『長板二つ置き』というお点前を練習した。次回の『英語でおもてなし』の講座でするお点前。先生は、わざわざ私のために、長板を用意してくださった。長い板の上に、釜と水指を置いて行うお点前のこと。2回練習させてもらった。同じところで間違う。頭、悪すぎ〜。
今日の新聞より。65歳以上の高齢者の4分の1が働いているそうだ。
この記事に登場する74歳の女性は年金が月に4万5千円。国民年金だけなのだろう。年金の制度ができた頃は、自営業者は元気なうちは働いて、高齢になったら子供が跡を継ぎ、世話をしてもらった。今は違う。後継者はいないし、寿命は伸びた。年金だけでは老後を暮らしていけない。身を粉にして働くしかない。厚生年金や共済年金をもらっている人は、節約したらなんとか生活はできる。国民年金だけの人は無理でしょ。どうしてこの年金格差のことが政治課題にならないのだろうか。私の近所の人の間では切実な問題だ。民主党が政権をとる前のマニフェストには、月額7万円の最低保障年金の実現があった。安倍元首相の言う『悪夢の民主党政権』は短命に終わった。
二人の女性を取材して書いているだけの記事だった。