ゲストはメキシコのモントレイからお越しの若いハズバンドのパブロさんと奥さんのアレジャンドラさんだった。結婚1周年記念の日本旅行だった。3月29日に大阪ガイドをした若いご夫妻もモントレイから来られた。モントレイは近年発展著しい都市らしい。
まずは地下鉄とJRで伏見稲荷大社に行った。ピカピカの鳥居が据え付けられるところを見た。セメント工事中。パブロさんはキャノンの一眼レフカメラをお持ちだった。お二人は写真撮影好き。伏見稲荷は絶好のフォトスポット。それほど混んでいなかったので、千本鳥居では他人の入らない写真も写せた。
私の子供たちより若いお二人。とてもお元気なので熊鷹社までお連れした。
飲食店が立ちならぶ参道ではいい匂いがして、何か食べたくなる。アレさんが何か推薦して、というので、稲荷寿司をお勧めした。「キツネの耳みたいでしょ?」 3個入りのパックを買い、三人で1個ずつ食べた。好評だった。
私の子供たちより若いお二人。とてもお元気なので熊鷹社までお連れした。
飲食店が立ちならぶ参道ではいい匂いがして、何か食べたくなる。アレさんが何か推薦して、というので、稲荷寿司をお勧めした。「キツネの耳みたいでしょ?」 3個入りのパックを買い、三人で1個ずつ食べた。好評だった。
お京阪で七条へ。ホームには空席があった。ゲストが若くても、短い時間でも、座ってもらうようにしている。毎日、目一杯旅行されているので、疲れが溜まっている。休憩は重要だ。
七条駅から歩いて三十三間堂に到着。先にお庭を案内して、ベンチに座っていただいた。ベンチから長いお堂を見てもらう。中に入るとどうしてそんなに長いかがわかる。カメラのキャノンの最初のロゴを見せながら、キャノンという社名は『観音』からきていると説明。伏見稲荷では『サントリー』の語源?を説明した。お堂の中に入ると1001体の観音像に圧倒されている様子だった。
ランチは回転寿司。お京阪で祇園四条に行った。箱根でガイドをした方からメールが届いていた。ゲストは回転寿司を食べたがっているという申し送りだった。はて、どこに連れて行こう? またLINEグループにお伺いした。その結果、このエディオンビルの8階にある『もりもり寿司』にした。
多分、外国人観光客はベルトにお寿司が乗って回っているのを見たいのだと思う。ここはベルトはあったがお寿司は回っていなかった。お寿司などの写真が回っていた。お寿司が回っている回転寿司店は少なくなってきた。タッチパネルで注文した。言語は英語を選んだ。若い方はすぐに習得される。私は回転寿司の流儀を教えた。お茶を作ることから。
新幹線に乗ってお寿司がピューっと運ばれてきて大喜び。お寿司も美味しかったので、満足された。
会計の時、お皿を集めるように言われた。集められたお皿を機械で一瞬で計算。これにも驚かれていた。回転寿司は急速に進化していく。
食後はバスで清水寺へ。バスがとても混んでいたらタクシーにしようと思っていたが、それほどでもなかった。坂を上がって、仁王門に到着。青空に赤い門が映える。
十人くらい並んでいたが、パブロさんはおりん体験。アレさんはビデオ係。
舞台もこの程度の人の数。
新緑が美しい。今日は気持ちいい風が吹き、気温も高くなかったので、快適なウォーキングになった。
清水坂では、一番美味しい京都スイーツ『おたべ』を試食し、三年坂へと降りた。子供より若いゲストにお寿司を奢っていただいたので、カフェで甘いものを奢りたかったが、時間があまりなかった。ソフトクリームで我慢していただいた。ベンチのあるお店でサクラと抹茶のミックスソフトを三人並んで仲良く食べた。
写真撮影のために八坂の塔に寄り、
タクシーで金閣寺に行った。4時過ぎに到着した。閉門は5時。この時間帯は人が少なくてゆっくり回れた。いい写真も撮れた。閉門間際は狙い目かも。
龍門の滝の前で説明しているのは、私だけだった。ありえない。
コインゲームもお二人だけ。パブロさん、3回めで成功!
金閣寺を出た時は5時近かった。この後、北野天満宮に行くことになっていたが、諦めてもらった。行程では天満宮と上七軒に行って、ホテルに5時に戻る事になっている。無理でしょう。バスに乗ってホテルのある丸太町まで行き、ホテルでお別れした。明るくて礼儀正しい素敵なゲストだった。明日もよろしく。
金閣寺を出た時は5時近かった。この後、北野天満宮に行くことになっていたが、諦めてもらった。行程では天満宮と上七軒に行って、ホテルに5時に戻る事になっている。無理でしょう。バスに乗ってホテルのある丸太町まで行き、ホテルでお別れした。明るくて礼儀正しい素敵なゲストだった。明日もよろしく。
四条駅の地下にある星乃珈琲店で1人反省会。お疲れ様。