4月1日（月）なんとか三月を乗り切った

今日から4月。丸の日は仕事。体力を考えてなるべく連続にならないようにしているが、同じゲストの時は連続になる。

急に暖かくなってきた。一直線に植えたチューリップも咲き始めた。同じ日に植えたのにこんなに成長が違う。一直線に植えたのには理由がある。まだ車のタイヤを置くための正方形の石が敷き詰められているから。


ビオラはどんどん花を咲かせる。


シクラメン

ムスカリ

午前中は昨日のツアーの精算書を作ったり、ブログを書いたり。

午後にこの病院に自転車で行った。3月21日の晩に、母は高熱を出し、この病院に救急車で入院した。コロナだった。酸素濃度が80まで下がったので、回復するとしても1〜2ヶ月かかると主治医に言われた。先が読めない不安を抱えながら、翌日、京都で仕事をした。そして3月をなんとか乗り切った。コロナなので1週間は面会謝絶だった。容態が落ち着いてきて、大部屋に移った。面会時間は15分と決められている。もう熱はなかったが、ずっと眠っていた。ブドウ糖の点滴をしているので、勝手に外さないように、手にミトンをはめられていた。同室の方、皆、ミトンをつけている。「痛い痛い」と大声で叫び続けている方もいた。


帰り道で見つけたピンクのお花。


桃ヶ池公園に寄った。

馴染みの喫茶店『再会』でコーヒーとトースト。お花を見て、コーヒーを飲んで、ようやく気分を落ち着けることができた。

去年の12月18日にガイドをしたワシントンDCにお住まいのモーリーさんから嬉しいメールが届いた。ワシントンでは、桜まつりが開催中。ワシントンの人たちは、桜クッキーや桜パンを食べたり、桜コーヒーを飲んだりしてお祭りを楽しまれているそうだ。ワシントンはピンク色に包まれている、桜を送ってくれた日本に感謝していると書かれていた。