Breeze on Sundayという番組をたまたま聞いた。
八木早希さんというアナウンサーの声が心地よい。
Wikiによると、阿倍野区育ち。住吉高校から同志社大学に進学し、毎日放送にアナウンサーとして入社している。
私は阿倍野区に住んでるので、身近に感じた。
10時過ぎから、「ドライブ・マイ・カー」の監督、濱口竜介さんがインタビューに答えた。
この作品はカンヌ映画祭で、脚本賞を受賞した。
カンヌの会場ではスタンディング・オベーションが起こったと聞いている。
村上春樹の短編小説「ドライブ・マイ・カー」を原作にしている。
その小説はこの「女のいない男たち」の最初に収められている。
俳優兼演出家の主人公が、女性のドライバーを雇うことになる。
彼女と愛車サーブの中で過ごす中で、
亡き妻の残した秘密に向き合っていく。
村上春樹の小説によくあるように、わかりやすい結末は準備されていない。
自分で考えろ、感じろ、ということか。
友人には村上春樹が嫌いな人が多い。
この小説でも、車は「サーブ」でないといけないし、
チェーホフの「ヴァーニャ叔父」くらい、知っていないといけない。
ペダンティックと言われれば、それまでだが、
隠れファンとしては、「好きには理由がいらない」
これは、韓国ドラマ「冬のソナタ」のヨン様の名セリフ。
動きの少ないこの小説をどのようにして2時間59分の映画に仕上げたのだろう。
脚本賞を受賞するほどの脚本に興味がある。
私の好きな岡田将生も出演している。
今度の日曜日に「英語で説明するお茶会」がある。
私がお点前をすることになっている😰
基本的な薄茶点前さえ覚えていないが、するしかない。
ビデオを観ながら練習した。
なかなか覚えられないので、イラッとした。
気分転換に、外出することにした。
きれいな青空。
電線がなければ、もっといい写真が撮れるのだが。
あるマンションの前に咲いていた、白いサルスベリ
商店街はゴーストタウンのようだったが、
新しくできたお店もある。
sesshi(摂氏)℃ というcafe gallery
何も頑張っていないが「ごほうび」
桃を丸々一個使った「ルノアールの桃パフェ」
メニューに写真はない。
ギャラリーなので自分で想像してくださいと書かれていた。
幸せを感じた。
お店の中は、こんな感じ。