10時ごろに電話があり、病院に向かった。
病院の横にある駐輪所には、自転車がいっぱいだった。
裏口から入ってここで待たされた。体温は38、2℃だった。
40分くらい経って、やっと医師が来てくれた。PCR検査とインフルエンザの検査をしてもらった。結果はすぐに出た。どちらも陰性だった。腕や体の湿疹を見せた。医師は、ウィルス性の感染症ではないかと言った。2日間は外に出ないようにと言われた。熱が高くなった時のカロナールと痒み止めの内服薬が処方された。
何の感染症かを突き止めるために血液検査もした。結局この部屋に1時間半くらいいた。
医療従事者の友人が、「免疫力が落ちてくると今まで閉じ込めていたウィルスが出てくる。帯状疱疹なんかその例です」と教えてくれた。「とりあえず私たちができることはしっかり食べて体力をつけること😄ガンバレ☺️」とラインメッセージをくれた。
体力をつけるために、夕食はすき焼きにしてもらった。
調べてみると、こんな説明文を見つけた。『ウィルスや細菌が体内に侵入すると、体は免疫力を使って退治しようとします。その免疫力を高めるには、平熱よりも高い温度が必要となり、体温調節中枢の指令によって体温が上昇します。』
今も37度前後の熱がある。まだウィルスを退治できていないようだ。