日差しも柔らかくて、冬眠していたメダカが水面に出てきた。
青空と椿
葬儀屋さんが来られた。
仏教の常識のない私たちに、四十九日までのことや仏壇のことを教えてくださった。
告別式の写真も持参された。
今、大阪の火葬場が混み合っていて、亡くなって1週間くらい経たないと、告別式ができないそうだ。5つの火葬場のうち、1つはコロナ専用になっている。そこも混んでいるそうだ。12日に亡くなり、16日に告別式ができたのは、葬儀会社がたまたま仮予約していた枠があったから。
母は2年前に風邪をこじらせて肺炎になり、救急車で病院に運ばれた。呼吸をするために挿管するほど重症だったが、回復した。でも、一人で暮らすことは難しいので、老人ホームに入ってもらった。ちょうどコロナが世界を変えてしまった頃のことだった。お世話になったホームでは、全く面会が許されなかった。だんだん、体も知力も衰えていった。そして2月12日に事故は起こった。コロナのせいで、老人ホームでも部屋で一人で食事を取るようになった。母は、食べ物を喉に詰まらせた。職員の方が気づいた時には、意識がなかったそうだ。そうなるまでにどれだけ苦しかっただろうか。コロナはお別れをより辛いものにした。
お天気が良かったので、桃ヶ池公園を散歩した。
小さな子供を連れたお母さんたちの自転車が並んでいた。
ソメイヨシノの蕾はまだ固いが。
このピンク色の桜がきれいに咲いていた。
夕食にちらし寿司を作った。
菜の花は春の訪れのシンボル
ウクライナでは戦争が始まっているというのに、日本のテレビに緊張感はなし。
久しぶりにCNNを観た(日本語の同時通訳で)