若杉直美図鑑(wakasugi naomi)

名古屋タレント若杉直美の行動を掲載。まさに私の生態が分かる図鑑。Xと共に応援よろしくです☆

映画「ラストゲーム最後の早慶戦」

2008-05-16 23:55:38 | 映画がええがぁ!
映画「ラストゲーム最後の早慶戦」の試写会でした。


昭和の戦時中を伝える感動の映画。



実は去年、「現代の早慶戦」を観にいきましたが、
設備の整ったナゴヤドームでの試合で、
ハンカチ王子が出るとか出ないとか・・・

とてもミーハーな気持ちだったりしました


その早慶戦に実はこんな歴史があったとは・・・





今までも学生に赤紙が来る映画を観てきましたが、
とても現実に近い生々しい映画でした。


          


「学生野球というのは、試合のためにやるのではなく
           練習を通して成長するためにある」


「出兵する学生たちに最後のはなむけに早慶戦を」


          





1番印象的なのは・・・

慶応塾長役で実際、慶応義塾卒業の石坂浩二と
早稲田野球部顧問役の榎本明のやり取り。

名優同士の熱の入った演技には、鳥肌が立ちました。


          

早慶戦は在学生から先輩部員まで盛り上がりますが、
慶応早稲田の諸先輩にとって思いの詰まった位置に
早慶戦があるとは、思ってもみませんでした。





互いの校歌を歌うこと・・・
「敵ながら天晴れ」あるいは「同期の桜」的な意味?

早稲田、慶応、どちらの卒業でもない私には、
この2校独特の感情がうらやましくもあります。


          


監督は岐阜県出身の神山征二郎。
彼らしいヒューマニズムあふれる作品です。


          


今日の試写会に、当時、早稲田大学の野球部員で、
満州に出征していた「森武雄さん」がいましたが、
ぜひこのまま、戦争の時代のことを生き字引として
語っていただきたいと思いました。



おまけ





この映画マドンナ役は「若杉トモ子さん」
同じ若杉さんとしては、嬉しい限りでした




映画「ラストゲーム最後の早慶戦」ホームページはこちら

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2 コメント

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野球力 (マコロン)
2008-05-17 07:20:52
学生の時に野球を通じて学んだことは、人とのつながりとか
上下関係の大切さだったように思います。

この映画のような時代背景だったら、もっと人生観が変わる
と思いますね。平和な時代に楽しく野球ができて、つくづく
恵まれていたんだなあ~と、実感できそうな作品ですね。
返信する
若杉つながり (瑞穂のなおちゃん)
2008-05-17 05:48:36
なおみん!おはようさん!
同じ「若杉」つながりの
陶芸家「若杉直美」さんと
「直球勝負」で
マッチング~♪
してくださ~い(笑)
返信する

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