昨日、緩く続けている仕事で会った中学生と小学六年生の間で吹奏楽部の話になり、六年生に「クラリネットってどんな楽器?」と聞かれました。私が「僕の大好きなクラリネット…」の歌が有るでしょと言うと全員聞いた事が無いと言います。「パキャラマド パキャラマド パオパオパ」だよと言うと「なにそれ?ウケるー」と一同大笑いです。
学校で習う歌もどんどん変化していて、卒業式の歌も「仰げば尊し」も今は昔で、いきものがかりやコブクロ、森山直太朗の歌になっているとは聞いていました。
「そのうち卒業式の呼び掛けもラップになり
ヨーヨー先生よーとなるんじゃない」と言うと「それは無いよー」と暴走老人に冷静な若者からストップがかかりました。
「歌は世に連れ 世は歌に連れ」とは本当によく言ったものだと感心しましたが、これからどこ迄ついて行く事が出来るかが勝負だと、メラメラと士気が高揚して来ました。