Lady in Red
今読んでいるのが、堂場瞬一の警視庁失踪課・高城賢吾
事務所のお姉さまに借りて読み始めたので、シリーズの第7弾「遮断」から
この小説、主人公高城警部の娘が行方不明という設定のため全体的に暗い印象
でも娘がいて同年代という事でついつい感情移入してしまい、今第9弾「闇夜」に突入
さらに暗くなるストーリー、でもどうなるか気になり読んでしまう
高城の気持ちになると、行方不明というのは死んでいる事より重くのしかかっている様
失踪人を見つける事により一時的に充実感を得るが、その後さらなる喪失感
もう一度娘を抱きしめたいのに叶わぬ思い、喪失感、日常で得る充実感で誤魔化す
揺れ動き、とまどう気持はわかるような 気がする。 どこにたどり着くのか
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厚い雲から見える夕日
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