つくづく想う。
どの世代にも素晴らしい人は居る。
歳をとったから素晴らしい人だとは思わない、若年者だから素晴らしくないとも思わない。
素晴らしい人は自己主義と利他主義を併せ持っている。
自分を確立して人の為になる、利他主義を持っている人。
道徳とは何か?
みんながスムーズに生活していく道具ではないだろうか。
みんながとはその場の各々の人の集合体として捉えたい。
だから、皆んなが・・・・・の事は少ない、反面皆んなが同じ方向で進み出す事はあり得ないし、恐ろしことだ。
自分の意見の自分の事なのに「皆んなが」と付け出すと空恐ろしい。
良く、皆んなが思うにはの方法論について論じ出す人が居るが、自分の思いが上手くいくようにする方法論を述べているのであって、皆んなが幸せ感を感じる場の説明を省く、説明時間を短くしたい、皆んなが気付かないようにしたいだけだ。
進化論など使って自分の思いを説明する奴ほど気を付けないといけない、自分の思いを実現したいことのカモフラージュにしているのだ。
皆んなは賢くならないといけない、自分の為に。
煩がられる位が丁度良い、世話焼きが丁度いい、先に走って見せるのが良い。
煩いのを払う技術、世話を焼かれて困る経験、人より先に走って失敗するのも良い。