3月1日、地元の渓もようやく解禁を迎えました。
しかし初日は仕事、二日目は休みは取れたものの、朝から雨。
というわけで、渓に立てたのは週末の土曜日
半年ぶりのkanzoさんと地元大井川の支流に出かけてみた。
解禁後初めての土曜日ということで、覚悟はしていたものの、
ここはという入渓ポイントにはすでにたくさんの釣り人が入っていました。
仕方ないので先行者の後追いでとにかく釣りを始める。
しかし、やはり反応はほとんどなく、午前中の2時間で二人合わせてバラシ1尾という悲惨な結果に。
水量はやや少なめではあったが、そんなに悪くはなかったのだが、
如何せん釣り人が多すぎて厳しい。
それでもランチタイムを過ぎると、特にエサ師さんたちはいなくなる。
フライマンも少なくなり、なんとなく貸し切りのような状態に。
それに加え、虫たちのハッチが盛んになり、
午後からは思いがけない時間となりました。
午前中に入った人たちの足跡だらけの流れから、
なんと浅い瀬からもアマゴたちがドライフライに飛び出します。
それでもさすがに出方はシビアなので、バラシやスカシが多いものの、
やはり反応があるのは楽しい。
こんなお客さんも顔を見せてくれました。
チビアマゴも混じるものの、15cm~20CMくらいのアマゴが結構出てくれ、
KANZOさんも解禁としては上々の釣果、私も多数バラシながらも解禁から二桁釣果となり満足でした。
小振りでもこの美しさはたまりませんね。
もう一雨あれば、サイズアップも望めそうです。
ただし、暖かくなるとヒルの猛攻が難点ではあります。
彼らが動き出す前にまた行ってみたいと思います。
人気河川で釣り人が多い中、午後からは良い釣りができて本当に良かったですね。
やっぱり水棲昆虫のハッチが始まったのが、アマゴ達にスイッチを入れたんでしょうね。
釣り人の数以上に魚も居るようですから、行ってみたくなりました。
自分の解禁は、上流部の漁協管内からでしたが、渇水が酷い状況でも、水があれば魚は出てくれましたから、今シーズンも楽しめそうですよ。
心配なのはヒルだけですね(^^;
支流のイワナたちが祖立ってくれるといいですね。