条件が合わず、一度も出かけられなかった8月
月が明けると、ついに最終月の9月となってしまった。
といいつつ、今は10月も終わろうとしているのだから、ちょっと寂しいシーズンの終わりかただ。
それでも9月、最後の南ア山岳の釣りは、友人のフィッシャーウーマン”むんちゃん”と
お気に入りの渓へと向かう。自分には久しぶりの上流部。
いつもたくさんの釣果をあげているよねさんにむんちゃんと二人でお世話になる。
むんちゃんとは同じ溪で今シーズン2度目だが、前回はゲリラ豪雨もあり思うような結果が出せなかったようで、
彼女はリベンジの釣りだ。
今回は先行者の影響もあり3人とも厳しい釣りにはなったが、
彼女は前回より反応の多さも含めてよかったといっていたので、良しとしましょう。
粘り強く攻めて、しっかりヒットさせました!
よねさんはガイド役も兼ねながら、得意のニンフで釣り上がる。
自分もボチボチだが、イワナを手にすることができた。
キャッチシーンをよねさんが撮ってくれた。
自分の写真はなかなかないので、よねさんありがとう。
釣れるイワナはまずまずのサイズだ。
爆釣とはいかなかったものの、天候も前回より良く、十分楽しむことができた。
むんちゃんといえば、前回は翌日に浜名湖へクロダイのFF。
今回はそのまま信州へ2日かけてリバーブラウン挑戦。
しっかり結果も出していたからすごい!
さてこちらはといえば、10月に釣りの可能な川へのアディショナルタイムFFを少しだけ。
11月からは冬期ニジマス釣り場へと向かうことになる。
以前は天竜川と富士宮の潤井川がほとんどであったが、潤井川が出来なくなったこともあり、
最近は掛川の原野谷川と天竜川が主なフィールドとなっている。
特に原野谷川は近いこともあり、漁協の準会員となり、放流のお手伝いなどもしている。
今シーズンは良型も多く入っているので楽しみだ。
スレて来ると、なかなかドライが厳しくなるが、
ニンフフィッシングの良いトレーニングにもなる。
渓流でのニジマスの釣りは天竜川とはまた違った楽しさもある。
釣り終わってからの温泉もあり2倍楽しめますよ。
あと、温泉の食堂が思いがけず美味しいのもいい。
みなさんも是非どうぞ!
釣果としては物足りなくもありましたが、美しいイワナたちと出逢っていただき、お誘いして良かったと思っています。
さて、いよいよ冬季エリアシーズンに突入しましたが、名所天竜川のコンディションが最悪です。今期は原野谷川で癒してもらう機会が増えそうですね。