もの想う鷲 (A thinking eagle)

自然・環境を科学してみる

仏教の教える呼吸法 (続編)

2006-08-17 00:28:27 | 宗教(主として仏教)について
前回の“仏教の教える呼吸法”に引き続き続編として以下を追加します。

月刊誌“大法輪”(“有限会社大法輪閣”発行)の2006年3月号に特集として“心と体をととのえる仏教の呼吸法”が出ています。これはヒンズー教が人類に与えてくれた知恵であり、東洋の知恵であると言えると思います。

釈尊がこのインドヨーガーの伝統の呼吸法、瞑想法をよりどころとして、修行され悟りを得られ、仏教を創始されたのですが、生涯にわたってこの呼吸法を実践されたことがよくわかります。

この特集は、インドヨーガーと仏教の呼吸法(釈尊の呼吸法、“天台小止観”の呼吸法、密教の阿字観・阿息観、白隠禅師の呼吸法、南無阿弥陀仏の呼吸法、南無妙法蓮華教の呼吸法、上部座仏教の呼吸法、チベット仏教の呼吸法、)はもとより、気功・太極拳の呼吸法、実効のあった整体師の方々の呼吸法も掲載されています。
是非一読をお奨め致します。

雑誌は本屋さんでは既に売り切れていると思いますが、本屋さんに、申し込まれれば、取り寄せて貰えると思います。
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