久しぶりにまじめに書いてみようかな。
最近話題になることも減ってきたようだが「5000万件」といえば年金とほとんどの人が気づくだろう。
マスコミが視聴者に刷り込もうとしているのかというぐらいしつこく聞かされてきた数字だ。
でも本当はもっと取り上げなければならない数字があると思う。
ひとつは800兆円
とんでもない国の債務。
また、少子化。
17歳までの人口が18年度で16.6%。
また、マイナス6%。京都議定書の数字。
5000万件も重要な問題かもしれないが、そんなはるか以前から知られていた問題をなぜ今マスコミが取り上げ始めたのかわからない。
問題は問題だが、対処すると政府も言っているし対処しなければならないことは当たり前。
そんなことより対処しているはずなのになんともならない上の3つの数字のほうがはるかに重要だと私は思う。
勘ぐれば、上の解決できそうもない3つの数字をごまかすために5000万件が出てきたと考えても不思議はないと思っている。
今回の参議院選挙は投票率が予想より高くなりそうだとの見方が有力だが、国民が何を見て投票しているのか、何を見るべきなのかを知ってて投票しているかを政治家もマスコミもわかっていないと私は思う。
5000万件の問題は、例えれば、自分も含めた中年世代以上の人間が自分のことしか見ていない証拠だと思う。
そんなことに興味を持つ前に、次世代のことを、次世代のために、という発想や考えは生まれないのだろうか。
基本的に未来のために政治はあるのであって、今のための政治であってはならないと私は思う。
今の問題を解決するのであれば、それは将来に禍根を残さないようにするためでなければならない。
年金問題は解決方法のある問題。
しかし、上記3つははるかに解決方法が限りなく”ない”に等しい問題だと思う。だからこそ今やらなければならないのに。
言葉だけの解決などではなく真の意味での将来を考えた政治を行わなければならない。
今度の選挙がそういう方向へ進むためのきっかけになると思えないので腹が立つというかむかつくというか興味が湧かないのだ。
自民党が腐っている、というよりも民主党も含めた政治家の多くが自分のことしか見ていないように思えるのだ。
今人気の東国原知事だって、将来を見据えた政治をやっているのか?思想はそうであっても今は最初の任期4年を無事に乗り切り、4年後に勝つための政治をやっているようにしか思えない。
そして、テレビで見れる政治家のほとんどがそう見えてしまうのだ。私の目には。
理想論を語れない政治家など不要だ。
その上で現実的な手法を提案して欲しいのだ。
あちらを立てればこちらがたたず、というなら優先順位をつけてもらいたい。
それが政治だろう。
800兆円の問題はかなりきついが、特殊法人を整理し、特別会計を整理していかなければ絶対に解決不可能と思う。
少子化の問題は国民の「贅沢」な思考を意識変えさせなければならない。質素に生きましょう、とアピールできないのか。ついでにエコ対策にもなるし。そうしてから国民の可処分所得を向上させ、労働時間を短縮させ、若年層の可処分所得アップを図る必要があると思う。
ことは単純ではないという人も多くいるのだろうが、何もしないよりはいい。将来のための施策を打って欲しい。
私は少年団の子どもたちの成長を見たいのだ。
そしてその姿が夢や希望にあふれた幸せな姿であって欲しい。それだけなんだ。
最近話題になることも減ってきたようだが「5000万件」といえば年金とほとんどの人が気づくだろう。
マスコミが視聴者に刷り込もうとしているのかというぐらいしつこく聞かされてきた数字だ。
でも本当はもっと取り上げなければならない数字があると思う。
ひとつは800兆円
とんでもない国の債務。
また、少子化。
17歳までの人口が18年度で16.6%。
また、マイナス6%。京都議定書の数字。
5000万件も重要な問題かもしれないが、そんなはるか以前から知られていた問題をなぜ今マスコミが取り上げ始めたのかわからない。
問題は問題だが、対処すると政府も言っているし対処しなければならないことは当たり前。
そんなことより対処しているはずなのになんともならない上の3つの数字のほうがはるかに重要だと私は思う。
勘ぐれば、上の解決できそうもない3つの数字をごまかすために5000万件が出てきたと考えても不思議はないと思っている。
今回の参議院選挙は投票率が予想より高くなりそうだとの見方が有力だが、国民が何を見て投票しているのか、何を見るべきなのかを知ってて投票しているかを政治家もマスコミもわかっていないと私は思う。
5000万件の問題は、例えれば、自分も含めた中年世代以上の人間が自分のことしか見ていない証拠だと思う。
そんなことに興味を持つ前に、次世代のことを、次世代のために、という発想や考えは生まれないのだろうか。
基本的に未来のために政治はあるのであって、今のための政治であってはならないと私は思う。
今の問題を解決するのであれば、それは将来に禍根を残さないようにするためでなければならない。
年金問題は解決方法のある問題。
しかし、上記3つははるかに解決方法が限りなく”ない”に等しい問題だと思う。だからこそ今やらなければならないのに。
言葉だけの解決などではなく真の意味での将来を考えた政治を行わなければならない。
今度の選挙がそういう方向へ進むためのきっかけになると思えないので腹が立つというかむかつくというか興味が湧かないのだ。
自民党が腐っている、というよりも民主党も含めた政治家の多くが自分のことしか見ていないように思えるのだ。
今人気の東国原知事だって、将来を見据えた政治をやっているのか?思想はそうであっても今は最初の任期4年を無事に乗り切り、4年後に勝つための政治をやっているようにしか思えない。
そして、テレビで見れる政治家のほとんどがそう見えてしまうのだ。私の目には。
理想論を語れない政治家など不要だ。
その上で現実的な手法を提案して欲しいのだ。
あちらを立てればこちらがたたず、というなら優先順位をつけてもらいたい。
それが政治だろう。
800兆円の問題はかなりきついが、特殊法人を整理し、特別会計を整理していかなければ絶対に解決不可能と思う。
少子化の問題は国民の「贅沢」な思考を意識変えさせなければならない。質素に生きましょう、とアピールできないのか。ついでにエコ対策にもなるし。そうしてから国民の可処分所得を向上させ、労働時間を短縮させ、若年層の可処分所得アップを図る必要があると思う。
ことは単純ではないという人も多くいるのだろうが、何もしないよりはいい。将来のための施策を打って欲しい。
私は少年団の子どもたちの成長を見たいのだ。
そしてその姿が夢や希望にあふれた幸せな姿であって欲しい。それだけなんだ。
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