日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

4月1日に思うこと

2009-04-02 01:34:26 | いろ色
3月31日から4月1日に1日変わるだけなのに、世の中が大きく変わったような気がする。

現実、自分も異動の辞令をもらい、今後はまた別の仕事をすることになった。
職場の状況も異動や退職、新採用の人たちのおかげで大きく変化し、それはそれで楽しめている。
というか忙しいだけなんだけど。

 新人はどんな会社でも学校でも新しい風を起こす存在だろう。
 昨日まで部下・後輩の立場だった人間がいきなり上司・先輩となってしまう。

 そのために準備できることなんてほとんどなくて、生まれ持った人間性を最大限発揮しつつ、新しい風と付き合っていくのでしょう。



 少年団も3月の最後の練習日に卒団式を終えた。
 親にも来てもらってのミニ大会。自分でも楽しい時間だった。

 そして4月最初の練習日である本日は、少年団を離れていった子たちは顔を見せなかった。当然だけど、さびしいと同時に子どもたちの成長の早さ、時間の流れの速さを実感する。

 まさに、「あっという間」。

 1年生のころからやっていた子なんかは、かわいいかわいい小さな時のことを思い出してしまう。いつの間にか、かわいいけど生意気になって、しかも制服で中学校に通うというのだ。
 入団当時のことを子供は遠い過去のように感じるんだろうけど、私ぐらいになると、「まだちょっと前」に感じるんだよねー。



 中学に入っても続ける子もいるので更なる頑張りを期待したいのと、私も心機一転、気合いを入れなきゃな、と思うところ。




 少年団の子供たちに新学年となって、厳しい大会に出てみないかと、ある大会への出場を誘いかけたが、女子は「出る」、男子は首を横に振った。



私の持論。


これからは女性が社会を導いていく。


 男性が平均して主張をしなくなったように感じる。女性が強くなったのではないと思うんだよな。
 時代の変化の速さに女性は向き合えている、ということと思うんだよな。


 男女の違いを科学的には説明できないけど、たとえば年単位の時間を「長く感じる」人は、それだけ多くの情報や人と接し、多くの知識や経験を身につけている、身につける機会が豊富だった、ということで、同じ時間を「短く感じる」ということは、「長く感じる」人に比べて変化の少ない過ごし方をしたのでは、と思うんだな。

 体内時計の差は若い人と年配の人で異なることは科学的に証明されたような記事を読んだ。
 きっと、男女にも差はあって、女性のほうが現在の変化に順応しているんだというのが私の考え。

 国内外問わず、一定のルール・マナーが、国際的常識あるいは国内的なルール、マナー、常識として存在していると思うんだけど、昨今はそのルールやマナーが大きく早く変化しているんだろう。

 ネットや流通の変化の影響と思うんだけど、じゃあネットやっている人は最先端の考えを持っているのかというと絶対にそんなことはない。

 最先端の考えや情報を「受け入れる」か「受け入れない」かの差だと思うのだ。


 年配よりは若い人、男よりは女、が新しいことを受け入れると思うのだ。

 これが私の「女性が社会を導く」論の根拠。


 現実は男が多く存在するけど、過去と比較したなら女性の発言力や権限は絶対に増していくし、そうでなければならない。

 今後の社会において、いや、社会は大風呂敷過ぎるから、自分の職場において活躍してくれる若い人、とりわけ女性を育てるのも年配の上司や先輩の仕事だと思うので、私自身そういうことのできる人間でありたいと思う。




 ただ、





 私の職場には女性はいない…。
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