職場で実施している年に1回の健康診査。
うちの職場は一定年齢以上が「人間ドック」。私もドックを受け始めて早10年。
基本的に健康診査で問題個所が出たことはなく、心電図において「右脚ブロック」と判断されることくらいだった。
ただし、私はこれまでの人間ドックでほとんど胃の検査をしたことがない。
思えば人生初の人間ドックの時に、バリウムによる検査を受けたきりずーっと拒否してきたのだった。
バリウムが苦しかったといえば苦しかったような気もするが、なぜ受けてこなかったのか。
その理由も自分でもよくわからないが、面倒というのが一番の理由?
夜9時以降物を食べるな、とか、朝も何も飲むな、とか。
9時以降に食べるなというなら、私は夕食抜きということになる。やってられるか!
死ぬときゃ何やっても死ぬんだ!
というような理論により検査を避けてきていたのだった。
その他の検査はすべてやっています。検便による大腸、採血等。
採血も嫌いだったけどねー。献血で貧血起こしたことあるしね。
そんな私もお祓いを受ける年齢を過ぎ、体力の低下や老化を実感することも多くなり、一念奮起!
10年ぶりの胃の検査を受ける決心をしたのでありました。
どうせなら経験のない内視鏡だろう、と。
胃か鼻か・・・・・・・。
経験者の話を総合して、
「鼻の方が楽!」
と結論付け申し込み、一昨日に鼻カメラを初体験してきました。
いろいろな書類を書かされ(「訴えない」とか「理解しました」とか)、待たされ、「胃を洗浄する薬です」と言われまずい飲み物を飲まされ、「麻酔です」と鼻に気持ち悪い液体を注入され・・・・。
気分悪いです。
始まる直前、ベッドに横に寝かされ、膝を抱えるような姿勢に。
頭の下によだれ受けを敷かれました。そんなに出るんかいな、と。口カメラはゲーゲーがひどいと聞いたけど鼻カメラは余裕だというぞ、と。
始まりました。
先生が遠慮なく鼻に異物を突っ込んでいきます。
看護士さんが「苦しかったら言ってくださいね」というから
即刻、「苦しい」と言いました。
でも止まらない。
すいませんが、誰ですか、これ、余裕だなどと言った人。
ゲーゲー、オエオエ、半端ない。
涙も出るし、よだれ?も出まくり。
胃の入り口で?「ここを超えれば楽になりますから!」
ならないよ!全然楽じゃないよ!涙と嘔吐で苦しんでティッシュを鷲掴みにしている私の姿が見えませんかね?
こんな気分でした。
ただ、突っ込まれている時間は予想よりも短かったような。5分くらい?
スルスル抜かれていくカメラの感覚も気持ち悪いけど、突っ込まれることに比べりゃ楽。
抜き終わって、鼻をかんだら、鼻血がドバー!
鼻づまりと思っていた現象は鼻血だったのね。
看護士さんと検査技師?さんにすごく謝られました。
よくわからないんで、大丈夫ですよーなんて答えていたんだけど。
鼻血よりも苦しませたことの方を謝ってほしい気分でしたね。
ドック用の病院服が血で染まりつつ、「少し休んでください」と言ってくれたけど、たかが鼻血。
大丈夫と言って、所見を受けました。
結論。
問題なし!
鼻を押さえながら、フガフガしながら「そうれすか」みたいに対応していました。
ただし、逆流性食道炎の跡がある、胃の中に胃炎の跡がある。
緊急的な問題はないですが、定期的に検査を受けてください、と言われました。
それで私が
「じゃあ10年後にまた受けます」と言ったら
「来年でよろしく」
とのご返答でございました。
ナースセンター?健診センター?に戻り、状況説明をしようとしたところ、健康診査の看護士さんが寄ってたかって、大丈夫?休みなさい、と大合唱。内視鏡のところから報告っていくんですね。
おとなしく座って待ちつつ、鼻をかんだら、また鼻血がドバー。
鼻かんだらダメでしょ!と怒られ、また座らされ、鼻を押さえる羽目に…。
いや、止まらないもんだね、鼻血。
30分ぐらい休まされてようやく終わりました。
その後も鼻をかむたびに、鼻血の痕跡が。
傷つけられたんだね、鼻に。
まあ、鼻血も含めていい思い出と経験になりました。
来年はいきたくないな……。
うちの職場は一定年齢以上が「人間ドック」。私もドックを受け始めて早10年。
基本的に健康診査で問題個所が出たことはなく、心電図において「右脚ブロック」と判断されることくらいだった。
ただし、私はこれまでの人間ドックでほとんど胃の検査をしたことがない。
思えば人生初の人間ドックの時に、バリウムによる検査を受けたきりずーっと拒否してきたのだった。
バリウムが苦しかったといえば苦しかったような気もするが、なぜ受けてこなかったのか。
その理由も自分でもよくわからないが、面倒というのが一番の理由?
夜9時以降物を食べるな、とか、朝も何も飲むな、とか。
9時以降に食べるなというなら、私は夕食抜きということになる。やってられるか!
死ぬときゃ何やっても死ぬんだ!
というような理論により検査を避けてきていたのだった。
その他の検査はすべてやっています。検便による大腸、採血等。
採血も嫌いだったけどねー。献血で貧血起こしたことあるしね。
そんな私もお祓いを受ける年齢を過ぎ、体力の低下や老化を実感することも多くなり、一念奮起!
10年ぶりの胃の検査を受ける決心をしたのでありました。
どうせなら経験のない内視鏡だろう、と。
胃か鼻か・・・・・・・。
経験者の話を総合して、
「鼻の方が楽!」
と結論付け申し込み、一昨日に鼻カメラを初体験してきました。
いろいろな書類を書かされ(「訴えない」とか「理解しました」とか)、待たされ、「胃を洗浄する薬です」と言われまずい飲み物を飲まされ、「麻酔です」と鼻に気持ち悪い液体を注入され・・・・。
気分悪いです。
始まる直前、ベッドに横に寝かされ、膝を抱えるような姿勢に。
頭の下によだれ受けを敷かれました。そんなに出るんかいな、と。口カメラはゲーゲーがひどいと聞いたけど鼻カメラは余裕だというぞ、と。
始まりました。
先生が遠慮なく鼻に異物を突っ込んでいきます。
看護士さんが「苦しかったら言ってくださいね」というから
即刻、「苦しい」と言いました。
でも止まらない。
すいませんが、誰ですか、これ、余裕だなどと言った人。
ゲーゲー、オエオエ、半端ない。
涙も出るし、よだれ?も出まくり。
胃の入り口で?「ここを超えれば楽になりますから!」
ならないよ!全然楽じゃないよ!涙と嘔吐で苦しんでティッシュを鷲掴みにしている私の姿が見えませんかね?
こんな気分でした。
ただ、突っ込まれている時間は予想よりも短かったような。5分くらい?
スルスル抜かれていくカメラの感覚も気持ち悪いけど、突っ込まれることに比べりゃ楽。
抜き終わって、鼻をかんだら、鼻血がドバー!
鼻づまりと思っていた現象は鼻血だったのね。
看護士さんと検査技師?さんにすごく謝られました。
よくわからないんで、大丈夫ですよーなんて答えていたんだけど。
鼻血よりも苦しませたことの方を謝ってほしい気分でしたね。
ドック用の病院服が血で染まりつつ、「少し休んでください」と言ってくれたけど、たかが鼻血。
大丈夫と言って、所見を受けました。
結論。
問題なし!
鼻を押さえながら、フガフガしながら「そうれすか」みたいに対応していました。
ただし、逆流性食道炎の跡がある、胃の中に胃炎の跡がある。
緊急的な問題はないですが、定期的に検査を受けてください、と言われました。
それで私が
「じゃあ10年後にまた受けます」と言ったら
「来年でよろしく」
とのご返答でございました。
ナースセンター?健診センター?に戻り、状況説明をしようとしたところ、健康診査の看護士さんが寄ってたかって、大丈夫?休みなさい、と大合唱。内視鏡のところから報告っていくんですね。
おとなしく座って待ちつつ、鼻をかんだら、また鼻血がドバー。
鼻かんだらダメでしょ!と怒られ、また座らされ、鼻を押さえる羽目に…。
いや、止まらないもんだね、鼻血。
30分ぐらい休まされてようやく終わりました。
その後も鼻をかむたびに、鼻血の痕跡が。
傷つけられたんだね、鼻に。
まあ、鼻血も含めていい思い出と経験になりました。
来年はいきたくないな……。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます