日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

ニアフィールドミュージック

2012-09-01 01:10:55 | iphone&MAC
数年前からパソコンを音源として机の上で音楽を聴くスタイルが流行しているようだ。
自分の記憶ではデスクトップミュージックといったような気がしているが、DTMで検索すると聴く方ではなく創る方のことを指しているようだ。

パソコンモニターの両脇にスピーカーをポン置きして音楽を聴く。
ネット上では「ニアフィールドミュージック」だったり「PCオーディオ」という表現だったり。

なぜ「ポタアンを使うと音がよくなる」と言われているのか (1/2)




自分も始めた。「PCオーディオ」


Itunes入れてIphoneの母艦としているノートパソコンを音源として、安いDACを挟んでAMPにつないでいる。

今まででかいAMPとでかいスピーカーを使っていたんだけど、この夏は暑すぎた。
AMPの発熱が部屋の温度を上げている気がして耐えられなくなった。

そして使用していたスピーカーが以前から故障していたSX-311だったこともあって、音を聞いてイラつくのが嫌になった。


ヤフオクで安いスピーカーと小さなアンプを買った。
それが写真でいうと、机に置いてあるスピーカは2種類あるが、下側の方。パッシブ。
上の方はメインパソコンとつないでいるアクティブスピーカー。

写真の右にある銀の製品がアンプ。CECというメーカー。
安いんだな、これが。
「パッシブスピーカーもつなげられるヘッドホンアンプ」なのだ。わけわからん。


しかし、音はなかなか悪くないような気がする。
聴き比べをいずれやるつもり

このアンプにする前は余していたAVアンプ「AX-D701」と壊れてるスピーカー「SX-311」の組み合わせで机の上に乗せていた。
このアンプが熱い!
暖房効果抜群!このくそ暑い夏に、暖房って正気じゃない。
それであきらめてしまった。

スピーカーも壊れてたしね。
ふたあけて中も見たんだけど、何が故障しているのかわからない。







新しいシステムはヤフオクでの入手だけど、アンプがCECの「HD53R」スピーカーがビクターの「FS10」というもの。DACはサウンドブラスターの型番も分からんもの。

小さくて机の上がすっきりするのとAX-D701よりはプリメインアンプらしい音がしている。
スピーカーが小さいので低音は出ないけどね。それでもテストの結果は50Hzの音が出ていた。

SX-311はカタログでは40Hzから出るはずだけど聞こえなかった。アンプがAX-D701だったからかな。


メインシステムのスピーカーであるB&Wの601は30Hzからがっつりでした。さすが。


というわけで意外にいい感じで使えてるプアだけど本格システム。
スピーカーの上下入れ替えたりなど、もう少しセッティングを詰めて音を出したい。

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