昨日、連休明けの仕事ということでいつもよりも多少早めに起きたのだが、具合が悪かった。
じっとしていられない吐き気に襲われ洗面台へ。でも何も出なかった。
洗面台から戻ってきて、足に力が入らなくなったことは覚えているがその後記憶がない。
彼女に大丈夫?血が出ている、というようなことを言われたことは覚えている。
どうも、意識を失って食器棚に倒れこんだらしい。
右目の上を切っていた。彼女が言うには、すごい音だったと。かなり深いから病院へ行けと。送ってやると。
いやー、1種1級の障害者に介抱されるなんて、ねー。
血が収まらなくて、20分ぐらい家で横になって、それからお出かけ。職場に置きっぱなしの保険証を取りに行ってから日赤病院へ。
何年ぶりかわからない日赤病院でどうしたら良いかわからずにいたら、総合受付の人が寄ってきて、親切に対応してくれた。血を流しながら入ってきたので、症状はわかるよな・・。
それでも、初診に必要な手続きはその人が全てやってくれたようで、私は外科の前に座っているだけだった。
30分もせずに外科の中に案内され、医師に事情を説明したら、その場で縫いましょう、となった。顔は皮膚に余裕がないので、縫ったほうがきれいに早く直る、ということだった。自分は痛くなけりゃなんでもいい、というスタンスだった。
「手術は麻酔がきくので痛くないですよー」と言われ、ハイと答えた。手術は確かに痛くなかった。でも、麻酔の注射がめちゃイタイやん!しかも何箇所も!
患部だけ開いている布キレを顔にかぶせられたせいで注射も見えない、何針縫ったのかわからない。
しかし、医師も丁寧だったし、何より最初の受付の人の対応に感謝するばかり。
病院から出るときも気づいて声を掛けられ、本当に心からの「ありがとうございました」というお礼を伝えた。
医師には「CT撮りましょう」と言われたが、イヤと断った。吐き気の原因、失神の原因を突き詰めたほうがいい、と言われたが、次に具合が悪くなったときにする、と逃げた。そして、じゃあ採血だけでもと言われ、仕方なく採血だけやった。
本日も病院へ行き、縫った術後の状態も問題ない、採血の結果も問題ない、今日からお風呂に入っても良いということをいわれた。
お風呂は確かに昨日の夜は入っていない。本日の朝入ったのだった。結果的には、「今日から」を守っている。
倒れたのは小学生以来。その時はカッターで指切って、出血が多くて倒れた。
左手の親指に何針か覚えていないほど縫われた。
麻酔なしだったので激痛だった記憶がある。「罰だ」と先生に言われた記憶もある。爪の上から針だよ、痛いじゃん!
麻酔してくれよなー。おかげで先端恐怖症になって今も怖いんだから。献血で貧血起こして気失うんだから。
30年ぶりぐらいで倒れてるのにまた縫われた。こういう運命なのね、私って。
昨日はおでこに派手にガーゼをつけていたのでかなり目立った。
職場ですれ違う人みんなに聞かれ、みんなに答えていた。正直に答えているのに、やはり日ごろの行いがいいので、「酒飲んで暴れた」とか「家庭内DV」とか「上司とけんか」とかありそうでありえないうわさが流れていた。おれってそんなに武闘派じゃないんだが・・・・・・・。
しかし、正直な説明もありえないうわさもしゃべるのが面倒なので、本日ガーゼを取ってもらい、ばんそうこうになった。
巨大なガーゼをがっちり貼ってあったので昨日は気づかなかったが、ばんそうこうだと表情が変わるときに痛みが走る。
穏やかな表情だといいのだが、怒りや不快な表情のときはイタイ。そのおかげで、昨日も今日も「仏」のように穏やかに過ごした。
これで少しはうわさが流れないかな?ブッダの生まれ変わりのようだとかキリストもここまで穏やかじゃない、とか・・・。
昨日は少年団にも派手なガーゼを着けたまま出たので、子どもたちの注目度も高かった。
みんな優しくて、聞きたいけど聞いちゃいけない、という雰囲気だった。
中学生の女子が代表して質問してきた。
「ケンカ?」
その後全員集めて、丁寧に説明したサ。
ええ。丁寧に。
丁寧すぎたのか、本日聞く限りでは、みんな家に帰って大騒ぎだったらしい。
「何で倒れたんだろう?」ではなく、「なんでそんないいタイミングで彼女が現れるの?」だったらしい。
心と心が通い合っているのさ、とでも説明していてもらいたいところだ・・・。

じっとしていられない吐き気に襲われ洗面台へ。でも何も出なかった。
洗面台から戻ってきて、足に力が入らなくなったことは覚えているがその後記憶がない。
彼女に大丈夫?血が出ている、というようなことを言われたことは覚えている。
どうも、意識を失って食器棚に倒れこんだらしい。
右目の上を切っていた。彼女が言うには、すごい音だったと。かなり深いから病院へ行けと。送ってやると。
いやー、1種1級の障害者に介抱されるなんて、ねー。
血が収まらなくて、20分ぐらい家で横になって、それからお出かけ。職場に置きっぱなしの保険証を取りに行ってから日赤病院へ。
何年ぶりかわからない日赤病院でどうしたら良いかわからずにいたら、総合受付の人が寄ってきて、親切に対応してくれた。血を流しながら入ってきたので、症状はわかるよな・・。
それでも、初診に必要な手続きはその人が全てやってくれたようで、私は外科の前に座っているだけだった。
30分もせずに外科の中に案内され、医師に事情を説明したら、その場で縫いましょう、となった。顔は皮膚に余裕がないので、縫ったほうがきれいに早く直る、ということだった。自分は痛くなけりゃなんでもいい、というスタンスだった。
「手術は麻酔がきくので痛くないですよー」と言われ、ハイと答えた。手術は確かに痛くなかった。でも、麻酔の注射がめちゃイタイやん!しかも何箇所も!
患部だけ開いている布キレを顔にかぶせられたせいで注射も見えない、何針縫ったのかわからない。
しかし、医師も丁寧だったし、何より最初の受付の人の対応に感謝するばかり。
病院から出るときも気づいて声を掛けられ、本当に心からの「ありがとうございました」というお礼を伝えた。
医師には「CT撮りましょう」と言われたが、イヤと断った。吐き気の原因、失神の原因を突き詰めたほうがいい、と言われたが、次に具合が悪くなったときにする、と逃げた。そして、じゃあ採血だけでもと言われ、仕方なく採血だけやった。
本日も病院へ行き、縫った術後の状態も問題ない、採血の結果も問題ない、今日からお風呂に入っても良いということをいわれた。
お風呂は確かに昨日の夜は入っていない。本日の朝入ったのだった。結果的には、「今日から」を守っている。
倒れたのは小学生以来。その時はカッターで指切って、出血が多くて倒れた。
左手の親指に何針か覚えていないほど縫われた。
麻酔なしだったので激痛だった記憶がある。「罰だ」と先生に言われた記憶もある。爪の上から針だよ、痛いじゃん!
麻酔してくれよなー。おかげで先端恐怖症になって今も怖いんだから。献血で貧血起こして気失うんだから。
30年ぶりぐらいで倒れてるのにまた縫われた。こういう運命なのね、私って。
昨日はおでこに派手にガーゼをつけていたのでかなり目立った。
職場ですれ違う人みんなに聞かれ、みんなに答えていた。正直に答えているのに、やはり日ごろの行いがいいので、「酒飲んで暴れた」とか「家庭内DV」とか「上司とけんか」とかありそうでありえないうわさが流れていた。おれってそんなに武闘派じゃないんだが・・・・・・・。
しかし、正直な説明もありえないうわさもしゃべるのが面倒なので、本日ガーゼを取ってもらい、ばんそうこうになった。
巨大なガーゼをがっちり貼ってあったので昨日は気づかなかったが、ばんそうこうだと表情が変わるときに痛みが走る。
穏やかな表情だといいのだが、怒りや不快な表情のときはイタイ。そのおかげで、昨日も今日も「仏」のように穏やかに過ごした。
これで少しはうわさが流れないかな?ブッダの生まれ変わりのようだとかキリストもここまで穏やかじゃない、とか・・・。
昨日は少年団にも派手なガーゼを着けたまま出たので、子どもたちの注目度も高かった。
みんな優しくて、聞きたいけど聞いちゃいけない、という雰囲気だった。
中学生の女子が代表して質問してきた。
「ケンカ?」
その後全員集めて、丁寧に説明したサ。
ええ。丁寧に。
丁寧すぎたのか、本日聞く限りでは、みんな家に帰って大騒ぎだったらしい。
「何で倒れたんだろう?」ではなく、「なんでそんないいタイミングで彼女が現れるの?」だったらしい。
心と心が通い合っているのさ、とでも説明していてもらいたいところだ・・・。
倒れた原因が気になりますね。疲れかな??
大丈夫です。こんなところに堂々とネタとして披露しているんですから。
自分の中では仕事がいやだったと結論付けてます。すごくいい環境で仕事してるんだけどね。