日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

アーミッシュ

2006-10-03 23:21:06 | でるた
アメリカで起きたキリスト教の一派アーミッシュの人々が犠牲になった殺人事件。
ひどい事件なのに何処か現実感がない。

Xファイルで文明を拒絶する団体がドラマの一つになっていた。おそらくこういう団体をモデルにしたんだろう。


さらに、映画の「ヴィレッジ」を思い出した。
シックスセンスに感動し、同じシャラマン監督ということで見た映画。

事後の評判はあまりよろしくないようだが、私はおもしろい、と言おう。ただ条件付。

「事前情報なし」の状態で見ること。


少なくともホラーではないが小さな子どもは見れない、かな?ホラーのふりをしている映画なので。


最近、サスペンス系の映画が多く公開されていて、見たい映画ばかりでうれしい。
見る機会がないだけで。





こうやって考えると、アメリカは広大だからこそこんな途方もない宗教が生まれたりするのかな。頭で描いても日本では実行する場所が見つからなさそうだし。


事件の犯人はアーミッシュではないという。情報は何もないので、想像でしかないが、大多数の人々と違う考えの人が一人だったら変わり者だが、そういう人が集まったら怖いと感じるのでは。

 考えが違う者が少数派なら、それだけ多数派の人に自分の存在をアピールする必要があると思う。
 考えを伝えても理解はされないはずだから、「同じ」と言う部分を強調すべきと思う。話し合いたいという姿勢を見せ続けることが大事なんだと思う。


 アーミッシュが悪者とは思っていないです。アーミッシュに原因があったとも思わない。
 古くから存在し、アメリカ内でも有名だったという。自然を大切にしようという気持ちは誰でも理解できると思う。実行するのは大変ですが。

 犯人が何を理由に凶行に走ったのかわからないが、児童をその対象に選んだのが特に許せない。


 どんな理由があろうと、どんな組織であろうと、子どもを犠牲にするのは許せない。
 大人や社会への恨みを児童に向けるのは許せない。児童を対象にした臓器売買も許せない。児童買春も許せない。
 子どもは大人の鏡。大人がしっかりすれば、子どもはしっかり育っていく。そんな未来の可能性を奪うことは世界のどんな国でも起きてはならない、と思う。




給食費、滞納する親の言い訳が

「頼んだ覚えはない!」

そんなんで、子どもが真っ当に育つのかあー!!
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