日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

キャプチャーボード

2009-01-15 00:09:07 | PC関係
MonsterXiというPC用のキャプチャーボードを購入した。

こいつの存在は以前から知っていたが、当時は異様に高価だったこと、Pen4という映像を扱うには貧弱なPC環境だったことから、「キャプチャなんて無理」ということで、あきらめていたのだった。

もともと、テレビをほとんど見ないし、自分から映像を録画することは考えられなかった。せいぜいHDVカメラ映像のDVD化。これだけでも以前は大変だったんだよなー。



ところが、だ。


実は録画してみたい番組ができてしまったのだった。



「ひかりTV」だ。


ひかりTVの中でたまに放送されるバドミントンの試合の映像、そして音楽番組。


D4端子から映像を取り込み、光端子によって音を取り込めるこのMonsterXiは、「少しでもきれいな映像を少しでもいい音」で撮ってみたいという欲求を満たしてくれそう、と目をつけていた。


その気になればハイヴィジョンなわけだから相当な負荷がPCにはかかるが、今の私のPCなら問題があるとは思えない。これでだめならどんなPCでもだめだろう、と思える(実際にはそんなことないですが・・・)。


 問題はこのMonsterXiの設定ができるか、なのだった。

 純正ソフトは「使えない」で有名なのだ。

 正月に購入し、正月にゆったりセッティングするつもりが、予想外に時間をとれない。余計なことをやっていたせいだな・・・。

 さらに、ひかりTVのチューナーがテレビの側だったので、PCの近くに持ってくるために模様替えまでする必要もあった。





 先日の成人の日を含む3連休に若干の時間ができたので、ようやくPCやチューナーの場所決めができ、セッティングを開始。

 映るようにする、聞こえるようにするまでは簡単にできたが、取り込むためのセッティングは本当に苦労した。


 映像はちらつく、映像がブツブツと飛ぶ、音が昔の衛星中継以上に遅延、画質も最悪、色も悪い、できあがるファイルの容量は・・・・・30秒の映像が

1.5ギガ。

 ありえない・・・。

 もう1回やることになったらやる自信がない。


 ネットで情報を集めツールも集め、ハイビジョンのソースでなければなんとか普通に録画できるようについさっきなった。モーションJPEGという古いコーデックではあるけど。


 次なる問題は、予約録画


 ネット上の有志がこれまたツールを自作したようなので、拝借しようと思ってます。有志のみなさん、お疲れ様です。



 今、お試しでDVD化にチャレンジ中。

 しかし、windows7のベータ版をダウンしながらエンコードできるんだから、やっぱりPCのパワーに驚いてしまう。

 CPUメーターは、1個だけ振り切ってるなあ・・・。





 これだけ苦労したマシンにWindows7って入れても大丈夫かな・・・。

 デュアルブートにしたいな・・・。でもパーティション切ってないんだよなー。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 魅力的なミニノート | トップ | PC設定 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

PC関係」カテゴリの最新記事