日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

八尾・男児投げ落とし事件

2007-01-19 02:07:34 | でるた
八尾・男児投げ落とし
最初「は?」と思った。ご両親も本人も本当につらいと思う。命が助かったのがせめてもの救い。


私自身は直接の接点がないが、両親は知的障害者と一緒に働いている。
その両親が「悪い子はいないよ」と断言している。

現実問題、世の中には悪い子もいると思うのだが、ニュースのコメントにも書いてあるが「障害者」という偏見が増えるのはなんかいやだな。


今回犯罪を犯した人が知的障害なのか精神障害なのか良くわからない。だけど、知的障害の人は偏った言い方かも知れないが「子供」と思えば許せる行動もたくさんあるし、「子供」と思っていれば注意深く見守ることもできるのではと思う。
 実際の現場でどれだけの人的な支援ができているのかもわからない。ど素人の自分に何かできるかといったらできないし、やるのかといったらやらない。

 だからこそ、温かい視点を持ち続けたいと思う。自分の場合は「子供」と思うことで持ち続けられるように思うんで。


 自分が普段接している子供たちはかわいい。純粋に努力する姿はいじらしいくらい。「がんばりすぎ」と注意したこともあるくらいだが、それでも子供たちはがんばる。
 あの子達の姿を見て、自分もがんばろうと思うのだ。会うたびに心がリセットされる。「子供のために」と行動していても実は自分のためなのだと思う。

 今の自分の癒しは、ゲームでもネットでも映画でも音楽でもない。ついでに言うならススキノのかわいいお姉ちゃんでもない。かわいいお姉ちゃんは逆にストレスになるな・・・・。(うそです)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« テレビを変えて生活に変化は... | トップ | セッティング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

でるた」カテゴリの最新記事