実は、麻雀スクールに行った日の夜
父がずっと脚が痺れて痛い、と言って
食べるのも眠るのもしなかったので
心配になり、次の日通院した。
頭や身体の状態に何かあるかもしれない。
取り越し苦労でも、念には念を入れておいて損はない。
結果、前から処方されている漢方薬を飲んで
様子を見ることになったが、何もなくて良かった。
ついでに薬の処方もしてもらったので
今月は往診なしで、診察基本料が安く済んだ。
ラッキーである。
このように前向きなポジティブ思考が
介護人にも介護される側にも必要不可欠なのだ。
私も少しはコントロールしているが、元々の性格も大きい。
介護して関係がクローズになってみて
改めて父の性格を受け継いでいると感じた。
基本、おめでたいのだ。
優しさ=強さ
というのは、私の昔からの持論だが
まあ、これを地でいくのが父。
優しいだけの人はつまらない
なーんて思ってたのは若い頃だけ。
今は優しい人が最高だと思う。
そして、優しさっていつでもあるものではない
とも大人になるにつれてわかってきた。
特に相手に思いやりもないのに
常に優しく接するなんて至難の業だろう。
せめて私は、どんな状況であっても
変わらず周りに優しくあるよう心掛けよう。
もうすぐネイルの試験で私に全く余裕がないので
父をショートステイに頼むことにした。
もっと早く決断しなかったのが後悔だ。
そして、黙ってショートに行ってくれる父
急なお願いを受け入れてくれる施設に感謝する。
ケアマネに至っては「ショートどこかでとりますか」と
事前に優しい言葉を掛けてくれた。
わかってらっしゃる…
病院の後に、お決まりのいつものデニーズへ行き
ランチプレートにプラスでキャラメルハニーパンケーキまで食べた父。
食欲が出て、良かった良かった。
嫌な顔ひとつせずに
デニーズへようこそ、と毎回言ってくれる従業員にも大感謝だ。
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