季節の変わり目に（振り返り）

毎年の恒例なことであるが

今年は、何もしなくてよさそうである。

というのも、通勤に使用しているデルタが

１２月になると調子が悪くなって

それも年末にトドメをさされるトラブルに見舞われてきた。

というもの予防整備をしっかりしていれば

いいのだが、なかなか時間が取れなくてあずけられなかった。

もともと、なんとかなるもんであるという

気持ちで、付き合ってきたので

もう一台の家族の車が空くお盆やお正月の帰省時に

車屋さんに面倒を診てもらっていた。

入院を繰り返していたデルタだが

今年は、乗る機会が少ない。

２月の車検以降がらっと通勤スタイルが変わった。

片道２０ｋｍ弱の高速を繰り返す。

多分、今までの街乗りそれも５ｋｍのストップアンドゴーの繰り返しから

自分の理想にあるモノ（くるまならこの速度で快適に乗れるようにという）

に近い速度の形態に切り替わった。

確実に言えることは、

楽しい通勤スタイルに変わった。

とともに乗る機会が、極端に減っただけだ。

ボンネットが

開きません。


ボンネットオープナーのワイヤーが緩く遊んでいます。

デルタには、エマジェンシー用のワイヤーがあります。

これも引いてもだめ、左右のキャッチの不均衡と思い

いったんボンネットを押し込み

再度チャレンジ、やっと開きました。

ワイヤーが伸びたようです。

しかし、これでボンネットが閉めたら

次に開けられなくなる恐れがあるため

ロックできません。

しかもこれから

自動車専用道路を60kmから80kmで走行する予定です。

さらに、強風で浮く可能性があります。

経験上、60kmまでは浮きはありませんでした。

でも今日の天気は、冬型の気圧配置

風の影響をうけないともかぎりません。

慎重に、帰宅の途につきました。

大半が左右壁になっているところです。

安心していました。さらに

トンネルの中を60kmで走っていました。

全然問題はありません。ほっとしていました。

しかし、道路が地上に出て橋にかかった時に

ボンネットがすっと揺れるのを感じました。

数回、風にあおられ、すっと5cmくらい

ボンネットが動くのを確認しました。

数回、ドキッとする程度浮き上がりました。

スピードを緩め

高速の出口にたどり着くまで、ひやひやものでした。

高速の出口から一番近い自動車屋さんに飛び込み

ボンネットのオープナーの調整を

していただきました。