タコメーターを

移植中です。（写真上16V用　下　EVO用）

　先日、タコメーターに目を移すと、タコメーターの針がいつもより、低い回転数を指示しています。

いくら何でも、高速道路で80ｋｍ巡航で1000RPMは、ありえません。

この状態で何日か、乗っていました。

　数日後、高速道路で、不自然な動きをして、戻ったとおもったら、翌日まただめでした。

　信号は、来ていると確信して違うメーター（１６V用）を取り付けてみました。

問題なく動きました。


　１６V用のメーターを繋いで見ると他にもEVO用の指示が、おかしいことが判りました。

ということで、電圧計、燃料計、水温計、ブースト計を入れ替えてみました。

EVO用のパネルを入れ替えるため、それぞれ針を抜いて組みなおしました。

針の固定には、はんだ付け用のヒートクリップを使って、計器の芯を固定しました。



　

トリップメーター

を分解してみました。

トリップは、コマを外してある状態でした。

というのも負荷があるとエボもメーターから煙が上がるそうです。（恐

　16Vのスピードメーターは、機械式です。

　EVOのスピードメーターは、電気式です。

2者は、別物です。
　
　オドメーターとトリップメーターの部分は、横のサイズが違います。

細かいギアの回転の取り出し方向が合わないために使えません。

しかし、中に使ってあるリセットのコマやカウンタは使えそうです。

長年使っていると、数字の描かれたカウンタの回転軸の動きが悪くなるそうです。

これはスムーズに動いていました。

　必要な部分を入れ替えて、装着して動かしてみました。

トリップの部分は、リセットも出来て、回転もできました。