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去年11月のことです。簡単に言うとWILLCOM大感謝祭(とかなんか言った気が)で電話機が少々やすく買える事が解り、機種変更しました。2年縛りになるのですが、Adcanced/W-ZERO3[es]が月々約1000円程度で買えるので、どうせこの先もWILLCOM使い続けるだろうし、当時使っていた京ポン2の調子がちょっと悪いときがあったこともあり、購入。
これで電話機でメールを打つのが苦手な私も多少は打ちやすくなりましたよ。「このキーボードでどうよ?」言う人もいるのですが、確かに私も最初触る前は「使えん」と思っていた訳ですけど、実際に触ってみるとほぼ親指での打ち込みにはなりますが想像より打ちやすかったのです。機種変更の最大の理由はこの部分にあります。
しかし電話機として使ったとき、「使いづらい」です。初代京ポンも、京ポン2も決して使いやすい端末とは言えませんでしたが、それと比較しても
なんぢゃこりゃぁ!
という状況でした。初期設定ではほんと、ダメダメな端末ですよ。(個人的には3世代使ったパナソニックのル・モテ系がよかったです。)
そもそもスマートフォンと呼ばれるこの端末、はっきり言えば電話もかけられる、WindowsCEマシン(古い?この呼び方)です。いろいろなカスタムソフトをインストールすることで自分好みの端末に仕上げると言うよりも、「そうせざろう得ない」と言えます。
私はかつてハンドヘルドPCを使っていたので、さほど抵抗無く扱えましたけど、知識のある程度ある人でなければ電話専用機にした方が無難でしょうね。もう少し初期状態で扱いやすいセッティングにして欲しいですよ。いろいろソフトつっこむと不安定になったりする事もあるわけだし、余計にメモリを消費しなければならないし。
まあ、電話ネタはこの辺にして、ようやく映画「星になった少年」を見ました。実際にあった話を元にしているとのことで、以前「どうぶつ奇想天外」等でもモデルになった方の話をしていました。結末は知っていたとはいえ、ちょっと涙しました。