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空冷VOLKSWAGEN乗りにはおなじみのヘッドライトリムに挟むアイブローという飾りなのですが、構造上これで大丈夫??というような取付方ですよね。
今日いつも通りに道路を走行していると目の前で何かが飛んでいきました。ふとミラーで後方を確認したら『カラン~』という音を立てて、銀色に輝く物体が落ちました。
「・・・??」
最初こんな感じだったのですが、すぐ気がつきました。あれはアイブロー!!結構広くて交通量の多い道なのですが、丁度対向車線も車が来なかったのでUターン。
反対側の路肩に車を停め、急いで横断し、落下物を回収。誰にも踏まれず、当たらず良かったです。
さて、ガソリンが無くなりそうだったので給油してみましたら、今回は1リットルあたり約12.4km。砂川に高速道路を利用して走った事も影響しているのでしょうか。ご近所乗りでこれくらい出てくれればね。
話は変わって、今日はカナダGPです。唯一の日本人ドライバー、小林可夢偉氏が健闘していますよね。前戦のモナコで日本人獲得ポイント記録と、日本人連続入賞記録を更新したと騒いでおりますが、これにはちょっと違和感を感じます。
私にとって最高の日本人F-1ドライバーは中嶋悟氏です。確かに世界のトップレベルのドライバーと比べてどうか、というとそこまででは無かったかもしれませんが、佐藤琢磨氏や小林可夢偉氏と記録だけで比べるのはどうかな、と思います。
当時のF-1は今とポイントシステムがまるで違います。優勝しても9ポイントだし、6位までしか入賞となりません。そんな中、5年間の在籍で4度グレーテッドドライバーに輝いた中嶋氏はすばらしいと思います。10位程度で入賞なんて片腹痛いですね。
確かに80年代と現代とでは完走率がまるで違って下位チームがよっぽど荒れたレース以外ではポイント取るのは難しいでしょうけどね。
とは言っても、ターボ時代では、自然吸気のDFV系のエンジンしか使えない下位チームだって、荒れたレースでなければポイント取れなかったですけど。
本当にトップドライバーの中の一人として認められるのは、やはり優勝の狙えるチームに移籍できるかどうかでしょうね。可夢偉が来年どのチームに所属するかで、真の評価が決まるでしょう。
本当に才能のあるドライバーは3年くらいでトップチームに行けるでしょう。歴史が物語っています。
あ、別にけなしている訳ではないです。期待しているからこそですよ~。10位辺りをうろちょろしないで、6位以上、荒れたレースとかでは表彰台上がれるようにがんばれ~!!