さてさて。先週冬支度も終わりなどと書いておきながら、すっかり忘れていたものがありました。
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冬用のワイパー交換です。
雪の降らない地域の方であればそんなものあることを知らない人もいるでしょう。以前も書いた気がしますが軽く説明すると、ワイパーブレードの骨組みといいますかバネと言いますか、電車のパンタグラフのような形をしていると思います。ここに雪が入り込んで凍るとブレードの形が変形した状態になり、拭き取り能力が落ちてしまいます。
それだけの理由かどうかは定かではなりませんが、そのような事にならないように周りをゴムで覆った状態の物、上の写真のような物が冬用ワイパーブレードです。
これも以前書きましたが、青空ちゃんの場合、冬用ワイパーブレードの設定がありません。そもそもブレードの形がご家庭の窓ふきワイパーのように平らな物なのです。
しかも1957年~64年までの年式(確か・・・)はブレードの固定がねじ式です。それ以降の車と違いU字フックではありません。
そこで、正式名称は知りませんけどアームがまっすぐなタイプの物にをU字フック型のブレードを付けることが出来るアダプターを小改造して強引に取り付けております。
本来ならばこれでめでたしめでたしなのですが、この年式の窓は、それ以降のタイプより一回り小さいので、向かって左側(青空ちゃんでは助手席側)のブレードが長すぎて窓からはみ出てしまいます。
その対策としてブレード自体にも小改造する必要があります。ただし、窓のモールとボディーの辺りまではみ出てしまう関係上どうしてもその部分は傷が付いてしまいます。
その当たりは仕方が無いと諦めていますが・・・。やはり割り箸のような平らなブレードよりしなる高年式用のワイパーの方が拭き取り能力が良いですからねぇ。
夏は見た目重視なので割り箸ワイパー使ってますがね・・・。
さーて、いよいよ年賀状どうにかせねばなーっ。どうしましょう・・・。