ゆか&まろんのスローライフ

AYA世代のがん患者。
がん闘病生活は大変だけれど、
できるだけ楽しい毎日を過ごせますように。

今週は病院デー、てんこ盛り。

2021-05-21 17:46:16 | 直腸がん術後の後遺症、排便障害
直腸がん術後の後遺症、排便障害。。。

今週は、自分の病院デーもあり、
親の病院デーの付き添いもあり、
親の訪問介護デーもあり、
超~~、多忙の毎日でした…。

私の場合は、
2001年に直腸がんで開腹手術をした後、
術後、1週間後に、腸閉塞になり、
ようやく抜糸が半分終わったところを、
再度、開腹手術することになる。
その後も、術後の日達が悪く、
点滴だけが続き、
おもゆ→おかゆ→普通食になっていく

また腸の様子が悪くなり

点滴だけになり
おもゆ→おかゆ→普通食になる

を、繰り返して、主治医泣かせの患者でした。(^^ゞ

腸閉塞になって、開腹手術をした、
あの苦しい経験が、トラウマになっているので、
排便には、非常に気をつけて過ごしております。

今は、ラキソベロンで調整。
しかし、なかなか排便コントロールは出来ず、
同じ量を服用しても、
出たり、出なかったり、
効いてくる時間が、まちまちだったり、
出ても、
固い兎便、数個で終わる事もあれば、
下痢・水便になる事もあって、
QOL(生活の質)は、最悪…。
普通の生活に大変支障が出ております。

こんな感じなので、
病院デーは(外出)、
前々日、前日に、腸の中をからにする為、
下剤(ラキソベロン)を服用し、
病院デー当日は、水分補給だけして、
なるべく排便、もよおさないように気をつけながら、
出かけるようにしています。

今週は、
月曜日から木曜日まで、病院デーが続いたため、
下剤の調整が難しく(←飲むタイミング)
精神的にも疲れました…。

自分の病院デーも大変ですが、
親の病院デーの付き添いは、
親の体調を常に気にかけ、
診察時は、医師の治療方針や、処方されている薬の副作用?
いろいろ親の症状を言わないといけないし、
自分の通院デーより、余計に神経を使う…。(^^ゞ

この生活が、生きている間、ずっと続くんだよな…。
みんな年老いていくのだから仕方がないんだけれど、
なんか、寂しいな…。

なるべく、
楽しめる事みつけて、
日々の生活を過ごしていこう。(=*^ェ^*=)

ストレプトカーパス。
母が入院中、葉挿ししていたものを、
水やり(霧吹きで)していたら、
葉も育ってお花が咲きました。(^ω^)♪




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直腸がん術後の後遺症、排便障害。社会生活・仕事復帰は困難。

2020-08-29 14:22:42 | 直腸がん術後の後遺症、排便障害
直腸がん術後の排便障害。。。

私は病気になる以前から(小学生の頃から)、
頑固な便秘だったので、
(1週間は排便を催さない、
催した時は、カチカチの固い太い便の為、
肛門は毎回切れるし、
便はトイレの排水管が詰まる事態になる…。)
普通のお通じ、普通の便とは無縁状態でした。

2001年直腸癌で手術して、
1週間後に腸閉塞になり緊急手術…、
その後も入院中、腸の働きが悪く、
ガスが溜まる…、便がが出ない…状態が続いて大変でした。

それ以後、腸閉塞にならないように、
便秘薬を処方され現在に至ってます。
便秘薬もいろいろ試してきた結果(西洋薬・漢方薬)、
漢方薬の桃核承気湯(とうかくじょうきとう)が、
今の私にはベストかな?って感じでしたが、
大黄を含む漢方薬は良くないと言われ、
現在、ラキソベロンで調整しております。

しかし、どの薬を服用しても、
効き目、効く時間がバラバラなので、
薬を飲んでも、いつ効いてくるのか?
もしくは効かない時もあり、???状態…。

これが、日常生活、
家にいればいつでもトイレに行けるけれど、
社会生活を送るとなると、時間拘束されるため、
いつでもトイレに行けないから困るのよね…。
 (= ̄ェ ̄=)ゞ コマッタナー

ストマ(人工肛門)にならずに済みましたが、
永久ストマでないと、
排便障害があっても、障がい者認定されず、
健常者枠でしか、仕事は探せない…。
健常者枠で採用されれば、
健常者と同じように働かなくてはいけない…。
  ↑
直腸がん術後、
フルタイムで仕事復帰したのが災いになったのでしょうなぁ…。
職場環境etc…、病気を抱えながら仕事をする事…、
かなりストレスだったからなぁ…。
突然、睡眠障害(不眠)を発症し、熟睡できないので、
身体のあちらこちら痛みが出たり…。
鬱の症状が、ずーっと数年症状が続き、鬱病発症…。

鬱病も軽度だったものが、年々酷くなっている…。

でも、諦めない!!
まだまだ、仕事復帰を目標にしている私…。
←社会的にも、生活面でも。

便秘薬を服用する日を決めてみたり、
(前回の排便日から3日目以降に便秘薬を服用すると、
便秘薬が効き始めてきても、
排便時に肛門痛になったり、
足の付け根まで痛くなったり
排便するのが困難・苦痛になるので、
前回の排便日から2日目に服用するようにしている)

病院通院デーなどの日は、飲むといつ催すか?、
通院の道中に催しても困るし、
診察待ち時間に催しても困るし、
なにか予定のある日は、服用するタイミングにとても困る。

ストマ(人工肛門)にしたほうが、
日常生活 & 社会生活が楽なのでは?
また、腸閉塞にさえならないのならいいよなぁ…と思って、
ストマ(人工肛門)も検討したけれど、
もともと便秘体質の人だと、
ストマにしても腸閉塞になってる人もおられるので、
Dr数人にも相談しましたが、
この選択肢はボツ…。

直腸癌手術から18年半経過していますが、
未だに排便障害からの脱出は困難な状態です。
踏ん張って先に進もうとしているのだけれど、
なかなかなぁ…。(= ̄ェ ̄=)ゞ 

今は、
排便障害により、
☆1・ 便意を催しそうな日は外出できない日…。

うつ病により、
☆2. 精神的な症状が酷くて外出できない日…。

☆1。、だけの時もあれば、 
☆2.、だけの時もあり、
☆1.2.両方の時もある…。

直腸がん術後の排便障害 + 鬱病 なので、  
当日、直前まで、お出かけできるかどうか???状態。


靴を履いて玄関のドアを開けた瞬間、
「無理」だったり、
家を出て、10メートルぐらいして「無理」になり、
そのまま帰宅になったり、
自分の好きな場所まで頑張って行こう♪と思って出かけても、
その場所まで行くことができなかったり…。

自分でも、自分の身体なのにコントロールできず、
困ったものですが、

外出 = 腸の動きを少しでも良くする  →  便秘改善 

外出 = 日光に当たる  = セレトニン の分泌を増やす

コロナ禍もあり、
なかなか前へ進もうと思っても、
思うようにいかない、身体と心。

3歩進んで2歩下がる。 
(1歩前進♪の時もあれば)
2歩進んで3歩下がる。
(前進してみたものの、自信をなくして後退してしまう時もある)
2歩進んで3歩下がった後は、しばらくの間、全く進めない…。
(まるで「石になったのか?」と思うぐらい動けなくなる。
 同居人がいなければ死んでるな…。)

いろいろありますが、
自分の出来る範囲で、奮闘中。

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直腸がん術後の後遺症、排便障害。私の場合。

2020-08-29 14:17:33 | 直腸がん術後の後遺症、排便障害
30歳頃から痔ではなさそうな下血の症状が出始め、
34歳までに2度、注腸造影検査
(大腸のレントゲン検査)を行ったが、
この時、癌は発見されなかった。
34歳の時、
大量の下血がおこり再度検査することになる。

34歳の時、3回目の検査で初めて大腸内視鏡検査を受け、
癌が発見され治療することになりました。

直腸癌が発見されてから。。。

直腸がんの術後1週間後に腸閉塞で緊急手術、
その後もガスが溜まったり、
腸の動きが悪く、術後の経過は最悪…。
食事抜きの点滴生活が続いたし…、
なかなか退院する事が出来ませんでした。
腸閉塞で手術になって以降、便秘薬が処方され、
便秘にならないように薬の力で排便するという生活になりました。

もともとが普通便が出るタイプだと、
排便障害も改善していくのかもしれませんが、
私のような頑固な便秘症だと、
薬に頼る排便になる為、
薬はその日によって効き目も効き方も変わるので、
同じように薬を服用しても、

☆便意は感じてもまったくでない日もあるし、
☆便意も感じることなくまったく出ない日もあるし、
☆コロコロ硬い兎便が少々の日もあるし、
☆コロコロ硬い兎便が数回続いた後、普通便の日もあるし、
☆コロコロ硬い兎便が数回続いた後、
 普通便が数回、その後柔らかめの便の日もあるし、
☆コロコロ硬い兎便が数回続いた後、
 普通便が数回、その後柔らかめの便が数回、
 下痢になる日もあるし、
☆コロコロ硬い兎便が数回続いた後、普通便が数回、
 その後柔らかめの便が数回、
 下痢が数回、
 その後水便になる日もある。
 水便になってしまうと、
 身体をうつ伏せにしていないと、
 ガスと一緒に便失禁になる事もある…。
 ガスだと思っていたら、
 便まで出てしまうこともあるし…。
 (便失禁)

下痢、水便の症状。。。
私の場合、頑固な便秘症なので、
下痢になる事のない体質なのですが、
便秘薬を服用する事で下痢・水便になります。

直腸癌。(低位前方切除術)
直腸を切除しているので、便を溜める所がない為、
便が出始めると頻便になり、
数分毎にトイレに行かなくてはいけなくなったり、
ガスだと思ったら、便も出てしまったり(便失禁)…、
直腸がん術後、まる18年経過した今でも、
排便障害をコントロール、改善されていません。

医師の診断書記載内容。。。
(排便に関する予後について)
種々の加療が施行されているが改善を得られておらず、
今後も機能回復の可能性はない。

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