ゆか&まろんのスローライフ

AYA世代のがん患者。
がん闘病生活は大変だけれど、
できるだけ楽しい毎日を過ごせますように。

母、初めての入院。

2020-11-27 08:23:33 | 家族の病院デー。
母、初めての入院。

他のブログに書いたものを転記。
11月24日の事です。

約、1週間ぐらい前から発熱があった母。
(後期高齢者)

その前に、特定検診の結果、
肺がんの検査にひっかかり、
肺のCT検査をしてもらったのが、
11月13日
その時は、なんの指摘もなく
「大丈夫ですよ~」って言われて帰ってきたのですが?
(何故ここで異常がわからないのか???)
今日、診察した医師も?って感じだったらしい…。

母、、、
今日は、調子がすごく悪い…、
呼吸するのが苦しい…、
病院に行く…、

と言うのですが、
症状が・・・。

・38度以上の発熱
・咳
・強い怠さ
・体も痛い…

新型コロナの症状でもあるので、
このご時世、
只今感染拡大中だし…、
普通に診てもらえないよな…って事で、
市の「コロナかも?」と思う場合の相談センターに連絡、
その後、
かかりつけ医に連絡、
かかりつけ医は、自家用車で来れない場合は、
PCRが出来ないとの事で、
紹介状を書いていただき、
歩いて5分の総合病院へ行き、
PCR検査を受けた後、
(結果が出るまで約2時間)
陰性だったので、そのまま診察。

母、、、
病院まで「歩いて行ける」と言うので、
父に付き添われて歩いて行ったのですが、
Dr曰く、
「よくこの状態で歩いてこれたね…」
「救急車で運ばれてもおかしくない状態ですよ」って言ってはったらしい。

結果は、「肺炎」 間質性肺炎 突発性なのかな?

ほとんど機能していない状態らしい…。
片方の肺は、真白で、とか、
もう片方の肺は、穴があいている、とか、
いろいろ説明を受けたらしい。←父。

父の説明を聞いていると、
まあ、ようするに、肺の状態が、
うつらない結核のような状態なんやろな。
酸素濃度は、80なので、結構苦しい状態?

普通は100ぐらいらしいです。

ところで
私は、その間、何をしていたかというと、
全員、コロナウイルス感染しているかも・・・
という最悪のパターンも想定して、
家族全員の入院準備をしておりました。

家族分全員となると、結構大変でしたのよ。(^^ゞ

母は、酸素吸引・点滴でしばらく様子をみるような感じで、
入院期間、
医師の見立てでは、1週間から10日ぐらいとの事。

初めての入院。。。
日々、
3度、3度の飯炊き婆、
「あ~早く解放されたい!!」と願ってはったので、w

3食昼寝付き♪で、案外快適~♪って思うかも。
(* ̄m ̄)プッ

しかし、肺の機能って戻るわけではないので、
自力で息ができないんだから、苦しいだろうと思われる。

順調に体力が回復することを願うけれど、
容体は急変することもあるから、心配やなぁ…。

退院後の生活。。。
在宅酸素になるのでしょうかね?
ポチ(小型の酸素ボンベ)を連れて帰ってくることになるかも…。

入院慣れしている私ですが、
自分の事以外、
いろいろな事を想定しての行動。
少々大変…。(^^ゞ