※例によってこの感想はgooホームページの映画欄に載せたものをコピーしています。
同じものを見た人、ごめんなさいm(_ _)m
監 督 ディビッド・イェーツ
出演者 ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)
エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)
ルバート・グリント(ロン・ウィーズリー)
エバナ・リンチ(ルーナ・ラブグッド)
シリーズ5作目。敵のヴォルデモートとその手下達が活動を始めます。いよいよ悪の軍団との直接対決も近づいてきた感じです。
ということで期待して観に行きましたが…。私としてはなんだかちょっと物足りない感じがありました。
以下ネタばれありです。
今回は監督にイギリステレビで活躍したディビッド・イェーツという人があたりました。また、脚本も今までの人とは別人が担当しているようです。そういうこともあり、ストーリー展開や映像の雰囲気もこれまでとはかなり違っていたように感じました。
強権を発動する教師に対抗して、密かに防衛術を学ぼうとする生徒達の構図はけっこうわくわくさせました。ロンの双子の兄が痛快な意趣返しをする所も面白かったです。新しくルーナという個性的なキャラも出て彩りを添えました。また、ハリーの父親のことなど、今まで謎になっていたことが明らかにされ、今後の展開が期待されます。
また、ハリーとヴォルデモートとの決定的な違い、という主題の設定は(やや定番ではありますが)感動を覚えました。
しかし、そういう面白さとは別に、色々な面で物足りなさを感じたのも事実です。
映像的に、例えば魔法省のようすなど、規模の大きさを感じることが出来ず、有り体に言えば「ちゃちい」感じがしました。ラストの対決シーンも不死鳥の騎士団の各メンバーの個性が今一歩出ていなかったようですし、シリウスの死もあっけなさすぎた感じです。テンポとかアングルとかが私の感性に合ってなかったのかもしれません。自分の趣味として、スクリーンに展開される世界にのめり込ませるような疾走感が好きなのでしょう。今回はそういうものを感じることが出来なかったということです。
あるいは、前作(炎のゴブレット)の派手派手な演出を期待しすぎていたのかもしれません。新しいクリーチャーがいくつか出ましたが、前回のドラゴンのようなリアル感(爪で屋根のレンガをばりばりはがすような…)が感じられませんでした。
ということで、評価の☆は3にしましたが、これはちょっと2に近いかな…
同じものを見た人、ごめんなさいm(_ _)m
監 督 ディビッド・イェーツ
出演者 ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)
エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)
ルバート・グリント(ロン・ウィーズリー)
エバナ・リンチ(ルーナ・ラブグッド)
シリーズ5作目。敵のヴォルデモートとその手下達が活動を始めます。いよいよ悪の軍団との直接対決も近づいてきた感じです。
ということで期待して観に行きましたが…。私としてはなんだかちょっと物足りない感じがありました。
以下ネタばれありです。
今回は監督にイギリステレビで活躍したディビッド・イェーツという人があたりました。また、脚本も今までの人とは別人が担当しているようです。そういうこともあり、ストーリー展開や映像の雰囲気もこれまでとはかなり違っていたように感じました。
強権を発動する教師に対抗して、密かに防衛術を学ぼうとする生徒達の構図はけっこうわくわくさせました。ロンの双子の兄が痛快な意趣返しをする所も面白かったです。新しくルーナという個性的なキャラも出て彩りを添えました。また、ハリーの父親のことなど、今まで謎になっていたことが明らかにされ、今後の展開が期待されます。
また、ハリーとヴォルデモートとの決定的な違い、という主題の設定は(やや定番ではありますが)感動を覚えました。
しかし、そういう面白さとは別に、色々な面で物足りなさを感じたのも事実です。
映像的に、例えば魔法省のようすなど、規模の大きさを感じることが出来ず、有り体に言えば「ちゃちい」感じがしました。ラストの対決シーンも不死鳥の騎士団の各メンバーの個性が今一歩出ていなかったようですし、シリウスの死もあっけなさすぎた感じです。テンポとかアングルとかが私の感性に合ってなかったのかもしれません。自分の趣味として、スクリーンに展開される世界にのめり込ませるような疾走感が好きなのでしょう。今回はそういうものを感じることが出来なかったということです。
あるいは、前作(炎のゴブレット)の派手派手な演出を期待しすぎていたのかもしれません。新しいクリーチャーがいくつか出ましたが、前回のドラゴンのようなリアル感(爪で屋根のレンガをばりばりはがすような…)が感じられませんでした。
ということで、評価の☆は3にしましたが、これはちょっと2に近いかな…
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