監督 ジェームズ・キャメロン
出演 サム・ワーシントン (ジェイク・サリー)
ゾーイ・サルダナ (ネイティリ)
シガニー・ウィーバー (グレイス・オーガスティン博士)
スティーヴン・ラング (マイルズ・クオリッチ)
2010年1月6日(水)に観に行きました。噂の3D映画です。テレビのCMなどで、とても美しい映像が流れていたので、期待して観に行きました。
期待を裏切らないとてもよくできた映画だったです。
…ネタバレがあります…
まず一番の関心であった3Dですが、観る前は自分の顔のすぐ近くにものが来たりするのかと思っていたのですが、それほどでもなく、個人的にはほどよい感じだったと思います。地面や空を疾走するシーンは爽快感があり、まさに未知の体験です。雄大な自然も奥行きが感じられ、観ているときはさほど感じなかったですが、終わって2Dの映像をパソコンなどで見ると、物足りなくなってしまいます。
ジョージ・ルーカスが「スターウォーズ」シリーズを3D映像としてリメイクしたいと言ったのもうなずけます。これからの映画の主流になるかもしれません。
また、3Dは抜きにしても、惑星パンドラの自然や動植物、原住民の造形や動きなどはすばらしいSFX技術で、私たちを別世界に誘ってくれます。特に夜の風景は燐光を放つ様々な動植物によって幻想的な雰囲気が漂っています。
ストーリーは、文明と自然の対立と、人間のエゴの醜さがよく表されたものでした。
まあ、このテーマは様々な映画で描かれているので、どこか似た雰囲気になってしまうのは否めません。
私としては、「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」などの宮崎作品を彷彿とさせるところがあるように見受けられました。侵略者と原住民という図式からポカホンタスを連想させる要素もあります。私は「ラストサムライ」も思い浮かべました。
とはいうものの、主人公が次第に現地人「ナヴィ」に惹かれていく様子が緻密に描かれている点など、とても丁寧に作られた作品で、どんどん物語世界にのめり込んでいきます。
けっこう長い映画だったですが、私たちを別世界へ誘う夢多き映画だったです。
出演 サム・ワーシントン (ジェイク・サリー)
ゾーイ・サルダナ (ネイティリ)
シガニー・ウィーバー (グレイス・オーガスティン博士)
スティーヴン・ラング (マイルズ・クオリッチ)
2010年1月6日(水)に観に行きました。噂の3D映画です。テレビのCMなどで、とても美しい映像が流れていたので、期待して観に行きました。
期待を裏切らないとてもよくできた映画だったです。
…ネタバレがあります…
まず一番の関心であった3Dですが、観る前は自分の顔のすぐ近くにものが来たりするのかと思っていたのですが、それほどでもなく、個人的にはほどよい感じだったと思います。地面や空を疾走するシーンは爽快感があり、まさに未知の体験です。雄大な自然も奥行きが感じられ、観ているときはさほど感じなかったですが、終わって2Dの映像をパソコンなどで見ると、物足りなくなってしまいます。
ジョージ・ルーカスが「スターウォーズ」シリーズを3D映像としてリメイクしたいと言ったのもうなずけます。これからの映画の主流になるかもしれません。
また、3Dは抜きにしても、惑星パンドラの自然や動植物、原住民の造形や動きなどはすばらしいSFX技術で、私たちを別世界に誘ってくれます。特に夜の風景は燐光を放つ様々な動植物によって幻想的な雰囲気が漂っています。
ストーリーは、文明と自然の対立と、人間のエゴの醜さがよく表されたものでした。
まあ、このテーマは様々な映画で描かれているので、どこか似た雰囲気になってしまうのは否めません。
私としては、「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」などの宮崎作品を彷彿とさせるところがあるように見受けられました。侵略者と原住民という図式からポカホンタスを連想させる要素もあります。私は「ラストサムライ」も思い浮かべました。
とはいうものの、主人公が次第に現地人「ナヴィ」に惹かれていく様子が緻密に描かれている点など、とても丁寧に作られた作品で、どんどん物語世界にのめり込んでいきます。
けっこう長い映画だったですが、私たちを別世界へ誘う夢多き映画だったです。
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