アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 34話 「ターゲット補正」
34話 「ターゲット補正」 麻生は大きくため息をつきながら、顔を覗き込んでいるセイナに言った。 「パワークロノスはここぞのときにしか使えんかもしれん」 煤だらけに...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 35話 「陽動作戦」
35話 「陽動作戦」 「あ、ゲラザロナの真ん中を狙えば左の関節部分は広かったから当たるかも...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 36話 「アル・レレン艦長」
36話 「アル・レレン艦長」 「Gビャクヤ発進!」 ベラーナ機を追って守里は飛び立った。 「ベラーナ!エンド・カンパニーはどうなっているんだろう?」 守里と...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 37話 「それぞれの向かう先」
37話 「それぞれの向かう先」 無線の周波数を戻して守里とベラーナ、ゲンナ号だけにする。 「おい!このまま行くか?それともゲンナ号に戻るか?」 ベラーナは守里に聞...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 38話 「親父」
38話 「親父」 信号弾が2発出た場所に、Gビャクヤとベラーナ機が急いだ。 小林の状態や、鏡俊一と安藤成の身が心配だったがゲンナ号に任せるしかない。 「なぁ...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 39話 「マイール艦」
39話 「マイール艦」 「缶バッチには、友達が書いた『勇気』の言葉しかない」 守里は賭けに出るように答えると、マイールは意外にあっさり答えた。 「良い言葉だな。『...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 40話 「再会と出撃」
40話 「再会と出撃」 ゲンナ号へ急いで戻る守里と、護衛のため外で飛んでいるベラーナ機。 麻生は待っていたかのように言った。 「すぐ改造じゃ。取り付けるのは二人乗...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 41話 「守るために」
41話 「守るために」 ジャイワナーゾに向かって守里とベラーナが向かおうとすると、後方から攻撃があった。 「まだ戦力があるのかよ!」 撃ってきているのはミサイルの...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 42話 「赤い閃光」
42話 「赤い閃光」 守里剣に父親のことを話すことは控えた方が良いと考えたセイナ。 察したかのようにマイールは話し出した。 「Dのことは残念だった。だけどね、アベ...
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~ 43話 「クロノスの力」
43話 「クロノスの力」 しばらくの沈黙があった。 守里も目の前の光景が信じられなかった。 「本当なのか?あのジャイワナーゾを...