地元テレビでも放送されてましたが、家の前を流れる川に 魚がぷかぷか浮いていました。
ももっちの報告。「お魚浮いてたよ、いっぱい。ゴミもね、浮かんでた。」
私が見た時は、底の方で腹を上に沈んでる鯉の姿、数匹。
上流では結構な魚の数が浮かんでたらしいけど・・・・・この辺は大丈夫だったのかな?と、ちょっと安心していたのですが・・・・・。
でも、ももちゃんの報告と違うような?
で、川沿いの道を通勤路にしている母に聞くと。。。家と、母の通う職場の中間地点程にある川へ降りる階段のあたりに、大きなナイロン袋が5,6袋あったそう。
中は、やはり魚。――――ももっちの報告のゴミとは、小さな魚がお腹を上に浮かんでいるのを、小さくて見慣れぬ姿に、「ゴミ」と認識した模様。・・・・真実を伝えてあげるべきかどうか(悩)
川には 鮒とか鯉とか、たくさんいて、「鯉のすむ川にしましょう」とかって看板もあって、(一応、魚釣り禁止だけど)子供達があそびで魚釣りごっこをしてたり、夕方の定時に必ず魚に餌をやるおじさんが橋に現れたり・・・・それなりに親しみのある川の魚達。 今は何匹いるのかな。
一軒隣が祖父母の家で、そこの鯉が台風などの増水時に川に逃亡して、すくすく育っていたのも知ってる私。 今は祖父母の家も取り壊し、好きだった秘密基地っぽい地下通路ももちろん埋められ、すっかり様変わりしたお隣。――――鯉たちは、元気で居て欲しかったのになぁ。。。。。
どうして、魚が死んでしまったのか?何か上流から流したのかな?
一ヶ月ほど前に、夜半過ぎからナイロン燃やしたような異臭が漂ってて、それも気持ち悪かったけど・・・・・・。ただでさえ、暑さで不快指数急上昇なんだから、心の平穏は奪わないで欲しいと切に思う、今日この頃です。
ちなみに、タイトルは 金子みすずさんの詩から・・・・
『 朝焼小焼だ 大漁だ
大羽鰮の 大漁だ
浜は祭りの ようだけど
海のなかでは 何万の
鰮のとむらい するだろう 』
が、原作です。
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