「ハリー・ポッターと死の秘宝」

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻) 価格：￥ 3,990（税込） 発売日：2008-07-23

試験勉強の為に、結構「積み本」と「積みビデオ」があるのですが・・・これは、図書館で借りてきた本なのでまっさきに読まなければ・・・というわけで、読みました。

最終巻なので、読みたい（最終回！今までの謎が全部明らかに!!）・・・読みたくない（終わるのは寂しいし、絶対誰か死ぬし）・・・・の狭間をうろうろしてたのですが・・・やはり読みたい誘惑には勝てません。

上下巻でしたが、いっきに読んでしまいました。下巻は特に泣けるシーンもあったのですが、泣くより先を読みたい！というのが勝って、泣くのは二回目に読み返したときに・・・

あの人はやはり味方だった。というのは予想通りなのですが、なんか、あそこまで細かに過去とか心情とかを描写するとは思ってなくて、不覚にも(゜ーÅ) ホロリ。　映画版のジャイアン並みにずるいぞぇー。（←誰だお前）

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Edition 価格：￥ 3,887（税込） 発売日：2007-07-21

悲しい事は哀しいけど、騎士団メンバーとか、ハリーの親世代の親しい人達・・・ってのは、最終巻で死にそうだよなぁ・・・と、ちょっとは覚悟ができてたのでそれなりに耐えられたのですが・・・・・。

あの人が死んでしまうなんて!!!!!

いや。物凄く好きなキャラとかそういうわけでもなかったのですが・・・でも、でも・・・・死ぬ必要があったのか・・・とか。

あー・・・私の悪い癖なんですが・・・・。話の流れで必要だったりする「重要人物の死」は受け入れられても、生かそうと思えばそうできた・・・というキャラクターの死の時は、つい「死ぬ必要性」を考えてしまって・・・・。

それって結局は、作者の構想であり、作者の中では「必要性がある」からそういう結果になったんだろうと分かっていても・・・身もだえしてしまう・・・　

エピローグも結局、主人公達三人は出ているものの、他の人達は描写されてないので・・・そこは各自で幸せな未来を想像してください・・・って事なのでしょうか。

・・・・でも、あの人は死んじゃったのに、もう一人はどうなるのさ・・・・（私の中では2人一組だったのに）　ぶちぶち・・・。

また、時間を置いて、今度は最初から最終巻までをまとめて読んでみたいな・・・と思います。うん。

Harry Potter - Action Figure: Harry and Dumbledore Year 2 Box Set 価格：￥ 5,800（税込） 発売日：2008-09-25