4月1日仕事復帰!と意気揚々と出勤するも
当日ほのかなだるさ熱ぽさがあったが、復帰の嬉しさで忘れていた。
しかし…仕事していたら
夕方ごろから寒気と頭痛…
当日は少し早めに退社した。
翌日 4月2日抗がん治療予定だったので
受診するも血液検査の結果
主治医:「免疫の数値がちょっと落ちてるなー熱もあるし…ひとまず、風邪症状が肺炎の初期症状が分からないので…抗がん治療はできませんねー」一年前の恐怖が蘇る
抗がん治療が8日まで延期になった。この週は抗がん剤の投与週で在宅ワークにしてもらっていたので在宅で仕事をする。
4月3日夜→咳ひどく高熱下がらず救急へ
抗生物質で処方で様子見ることに
4月6日夜→最悪な体調、食事もできない…
夜娘と話していたら右上腕部に突然激痛…
触ると腋のところに何かしらぶつぶつが…それと朝から立ち上がれない曲げられないほどの左膝腫れ…そして高熱のため又救急へ帯状疱疹できていたが点滴と薬で熱が下がったので一旦帰宅
4月8日朝→抗がん治療のため腫瘍内科で検査
帯状疱疹が広がり、咳などの症状が酷くなってCT検査と血液検査の結果
腫瘍内科主治医: 「肺に影あり…
免疫の数値下がってる…帯状疱疹も酷いので入院ですね…。」私: 今日からですか?
主治医: はい。即入院となった。
8日夜からから抗生剤点滴と帯状疱疹の抗ウイルス薬飲用開始夜リウマチ科の主治医が病室に来て 左膝を診察エコーで見ながら
リウマチ主治医: 「あー半月板も…
軟骨もすり減ってますねー水が溜まってるかなー関節注射で一旦水を抜きましょう…」
私: え!あれ痛いですよね…
リウマチ主治医: うん、痛いですよ…
注射のごんぶと針が膝関節にズブっと刺さり気を失いそうな激痛に耐えていると
リウマチ主治医: 「あら⁉️血がずいぶん溜まってますねー水というより血が出てきました…
しかもちょっと古い血液ですねー」
と見せられたごんぶとの注射器には大量の血🩸
リウマチ主治医: どこかでピザぶつけたり転んだりしませんでしたか?
私: いいえ…
ん〜ちょっと検査に回しますと注射💉持って走って行った主治医…検査結果はちょっと待ってくださいね…と言って終了。6日経過するもまだ明確な結果と原因は聞けない。もやもやする。結果は膝の腱を痛めて出血したんであろう…との結果。連日夜は咳で眠れないだるい…しんどい…帯状疱疹は
腋から肘にかけてと胸、背中まで広範囲に広がっていて鏡で見て酷さに驚く。痛いのなんの…涙
4月11日
朝から目覚めた瞬間全身の激痛…寝返りもできない腕が上がらない…
腫瘍内科主治医:
「あーやっぱり「線維筋痛症」出ちゃいましたねーこれは薬が効かないから対処療法でやっていくしかないもんね…」といいそそくさと出て行った続いて皮膚科の先生が来た
皮膚科担当医: 「帯状疱疹自体は20日位で治るけど、痛みは2、3ヶ月残るんですよねー
特に冬冷えると痛みがまた出てくることもあるんで冷やさないようにですね」諸々の病気ストレスでリウマチと線維筋痛症が久々に顔出した様だ。さすがに涙が出た。なんでこんな時に…天敵が自力で動けるようにとりあえず痛み止めを飲んでも全く効かず…まさに満身創痍だ。
入院6日目
肺炎の治療は終了したが毎日身体の痛みは酷くなりステロイド10mg追加朝飲んで昼過ぎくらいにやっと少し楽になるが…朝起きた瞬間からまた激痛と強ばりで動けない…
入院7日目
全身激痛治らず
せめて動けるようになるよう腫れが酷い膝関節と両手首関節にケナコルト注キシロカイン注してもらう。
同日
抗がん剤の副作用から角膜に傷があるので診察。経過観察
腫瘍内科主治医、抗がん治療
リウマチ科主治医 リウマチ、線維筋痛症
内科の担当医 肺炎
皮膚科担当医 帯状疱疹
眼科医 角膜炎
私、よく生きてるなぁ…と客観的に見て思った。だけど1か所の病院で対応してもらえるありがたさもある。眼科以外の症状が落ち着かなければ
抗がん治療は出来ない。延期のまま…コレが一番不安
16日入院8日目
転院もできると言われたが点滴もないので
無事退院した。