我が家のご長男猫
トト王子の紹介を
改めてしたいと思います。

ブログでは「王子」と呼んでいます。
実生活では実に多くの名前で
呼ばれています。
王子の呼び名には:
トト
トトまん
まんじまん
まんじゅ
などがあります。

トトは、
私が初めて一時預かりの
ボランティアをした子猫
4匹の中の一匹でした。

初めての里親会で
トトだけお家が決まらず
ケージの中で
里親募集活動をする姿を見るのが忍びなく
ウチの子にしました。
ですが、当時は
ペット禁止のアパートに
住んでいたため、
あわてて家を購入することにもなり、
いつか大学院へいこうと思い
貯めていたお金がすべて
住宅ローンの頭金につぎ込まれるなど
私の人生を大きく変えた存在
でもあります。

ただ、王子は
ウチに来るべくしてきたのだろうなっ
と常々思っています。
なぜなら
王子は...
とんだ「しょんべん小僧」だからです。

去勢しても
部屋の隅々にオシッコ。
猫トイレも使うけれど
お気に入りは
すぐそばの壁際。
トイレが気に入らないのかと思い
猫砂代に一カ月100ドル以上もかけて
綺麗にし続けても
やっぱりお気に入りは
すぐそばの壁際。

動物病院で
ありとあらゆる検査をしましたが
異常は見られず、
勧められたのは
「動物精神科医」の受診...。
結局、
獣医師と相談の末、
王子は外にもだすことに。

獣医さん自身のお宅にも
同じような猫さんがいると
その時、聞きました。
その猫は
ある家族が連れてきた猫。
家じゅうでシッコをするので
手に負えないから安楽死にして欲しい
と持ち込まれた猫だったそうです。
健康な猫を安楽死にすることはできないから、
と獣医さんが引き取り
獣医さん宅で外猫として
暮らしている、と聞きました。
「そういう猫も、いるのよ」と
獣医さんに言われ、
そして
ボランティア仲間の
猫おばさんには
何千匹に一匹は、
そういう猫がいるとも言われました。

そんな、
何千匹に一匹の猫かもしれないのが
我が家に舞い降りたトト王子。

王子のシッコのおかげで
ノイローゼになりかけること数回。
でも、
王子を見つめていると
なぜか
自分がアメリカに来てからのことが
走馬灯のように駆け巡ります。

そして、
いつもこの一言
「思えば遠くへ来たもんだ...」
と言いたくなる。
こんな存在が
我が家のご長男猫
トト王子です。
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まんじまん
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トトは、
私が初めて一時預かりの
ボランティアをした子猫
4匹の中の一匹でした。

初めての里親会で
トトだけお家が決まらず
ケージの中で
里親募集活動をする姿を見るのが忍びなく
ウチの子にしました。
ですが、当時は
ペット禁止のアパートに
住んでいたため、
あわてて家を購入することにもなり、
いつか大学院へいこうと思い
貯めていたお金がすべて
住宅ローンの頭金につぎ込まれるなど
私の人生を大きく変えた存在
でもあります。

ただ、王子は
ウチに来るべくしてきたのだろうなっ
と常々思っています。
なぜなら
王子は...
とんだ「しょんべん小僧」だからです。

去勢しても
部屋の隅々にオシッコ。
猫トイレも使うけれど
お気に入りは
すぐそばの壁際。
トイレが気に入らないのかと思い
猫砂代に一カ月100ドル以上もかけて
綺麗にし続けても
やっぱりお気に入りは
すぐそばの壁際。

動物病院で
ありとあらゆる検査をしましたが
異常は見られず、
勧められたのは
「動物精神科医」の受診...。
結局、
獣医師と相談の末、
王子は外にもだすことに。

獣医さん自身のお宅にも
同じような猫さんがいると
その時、聞きました。
その猫は
ある家族が連れてきた猫。
家じゅうでシッコをするので
手に負えないから安楽死にして欲しい
と持ち込まれた猫だったそうです。
健康な猫を安楽死にすることはできないから、
と獣医さんが引き取り
獣医さん宅で外猫として
暮らしている、と聞きました。
「そういう猫も、いるのよ」と
獣医さんに言われ、
そして
ボランティア仲間の
猫おばさんには
何千匹に一匹は、
そういう猫がいるとも言われました。

そんな、
何千匹に一匹の猫かもしれないのが
我が家に舞い降りたトト王子。

王子のシッコのおかげで
ノイローゼになりかけること数回。
でも、
王子を見つめていると
なぜか
自分がアメリカに来てからのことが
走馬灯のように駆け巡ります。

そして、
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