追悼＿銀ちゃん

今日は、ブログ担当rikuの

近所でのお話を。


先週の日曜日、

この界隈で暮らしていた外猫

「銀ちゃん」（♂）が亡くなりました。


よく見かけるようになった

一年半ほど前から、

手術を目標に給餌してきましたが、

警戒心が強く、

フード皿を出すヒトの手を

ひっぱたくようなタイプだったので、

時間をかけて、と思っていました。


去年の春、ひと月ほど

姿を見なかったのは、

繁殖活動に出ていたようです。

戻って来た時には

やせ細ってボロボロでした。

心配しつつも、

外猫で触れないとなると、

何もできないので、

栄養価が高くて食べやすそうな、

高齢猫用フードを出していました。




何とか夏を越せるかと思った

8月の終わり、

今度は、片目がふさがり、

ひと月ほどかけて、

完全につぶれてしまいました。


でもその後、秋から冬にかけては、

よく食べて体格も戻り、

毛艶もよくなっていきました。


寒さが本格的になると、

風除けになる場所があって、

外猫用ごはんも出している

ご近所さんのお庭で過ごしていたようで、

あまり会わなくなりましたが、

先週の土曜日、

久しぶりに遭遇したので、

ごはんを出しました。


そして翌朝、

そのご近所さんから連絡が来て、

ダンボールに入った亡骸と対面しました。

前の晩、

がっつり食事する姿を見たばかりなので

信じられない気持でしたが、

片目のつぶれた顔を確認し、

生前は触れなかった体を拭いたりして、

ご近所さんと一緒に

犬猫霊園へ連れて行き、

供養をお願いしてきました。

やっぱり毛艶はよく、

シッポなどもきれいで、

外傷はなかったので、

突然亡くなったようです。


夏前の弱り方からすると、

何か病気にかかっていたかも

しれませんが、

直前まで食欲もあり、

元気な様子だったので、

長くは苦しまなかったであろう

と、ご近所さんと話しながら、

合掌しました。




↑銀ちゃんの最後の食事。




一昨年の8月。




Goodbye!