ご報告が遅れましたが、今月初め、多摩市の公民館と、市役所で飼い主不明猫に関することを担当している課が共同で、動物愛護をテーマに写真展を開催しました。
その会場の一画に、ねこたまもスペースをいただけたので、これまで里子に出た子たちのお写真に里親さまからのコメントを添えたものを展示しました。
急なお話だったので準備する時間がなく、すぐ連絡の取れた里親さまからのコメントや最近いただいたお便りなどから、一部だけ紹介することになりました。
会場の大きさに合わせた展示物を用意できず、こじんまりした感じになってしまったのが残念でしたが、来場者さんにはじっくり見ていただけたと思います。
ご協力くださった里親さま、会場におはこびいただいたみなさま、ありがとうございました。
あ、会場で「ねこたま」チラシを手に取ってくださった方々も、ありがとうございました。
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展示のメイン「小さな命の写真展」は、児童文学作家の今西乃子さんによる「命の授業」の内容を写真とメッセージで再現したもので、犬の殺処分の現実を伝えています。
重いテーマですが、目を背けるべきではない事実です。
「命の授業」は、今西さんが小中学校などに出向いて、子どもたちに命の大切さを伝えるために行っている出前授業。
詳しくはこちらへ。
それから、多摩市で活動する心強いお仲間「Seiseki Cats Meeting」さんが、立派なパネル展示をされていました。
飼い主のいない猫が増えるのはなぜか、わたしたちに出来ることは何か、とても分かりやすく図解してくれています。
初日と2日目に会場をのぞいた時は、いつもお世話になっている市役所のご担当の方々が詰めておられました。
休日なのにおつかれさまでした。
ペットブーム、猫ブームなどと言われるご時世、このような趣旨のイベントはもっと頻繁にあってもいいのではないかと思いました。
次も機会をいただけましたら、ねこたまもしっかり準備して参加します~(=^・^=)