僕にとってのアマチュア無線とは

ラジオを作っていて「逆にやれば電波を出せる」と思った。
やってみたくなった。
アマチュア無線を始めた。

初めてのSOP24

2023-02-22 14:49:49 | 上記以外

「初めてのおつかい」・・・ならぬ、初めてのSOPのはんだ付けをやってみました。

DIP部品の入手がどんどん難しくなってきていて、避けて通れないと覚悟を決めました。

 

使った道具類は、これぐらいです。

はんだは1mmのヤツですがSOPには少し太いようで、次回のために0.8mmを買っておこうと思います。

端子間隔が狭いのでブリッジしやすく、はんだ供給量の調整を微妙にする必要があるためです。

 

こて先はこういうので、普段プリント基板のはんだ付けに使っているヤツです。

皆様がやっておられる方法を真似て、マスキングテープで固定しフラックスを若干多めに引きました。

 

対角線の端子を(はんだで)仮止め後、一本づつはんだしました。

 

初めてにしてはマアマアかな。

 

 

実験用電源作りは、ユニットができ上ってバラックでは動きました。

ケース組込みにあたってレタリングをどうしようか足踏み状態です。

折角作るんだからチャントしたいし・・・

鈍足で前進中、気長にやります。

 

※はんだ 半田 パンダ どう書くか迷って語源を調べてみたのですが、コレ!というのは見つからなかった。

 

 

 


ベランダ用アンテナ基台の製作(500円くらい)

2022-09-28 21:45:34 | 空中線系

まとまった時間がとれなくて・・・という言い訳の下、実験用電源はまだ作っていません。

そろそろ寒くなってくるので、外仕事は今のうちにやっておかないと。

ということで、超小型アンテナなら乗っけられそうなベランダ用アンテナ基台を作りました。

 

資材はホームセンターとダイソーで調達。全部で500円ぐらいだったと思います。

アルミ板の厚みは、1.0mmでは頼りなさそうだったので少し厚めを選んで、確か1.5~1.6mmだったと思います。

2.0mmではありません。

 

こんな感じでシュシュっと穴開け

 

コネクタ取付用の穴もシュシュっと開けます

 

折り曲げて

 

  

塗装して

 

出来上がり。

なんとか使えそう(予定しているアンテナは145Mhz用GP)です。

目立たないように手すりと同じ色と思ったのですが、取付けてみると随分違います。

地上から見る分には目立たないので良しとします。

 


実験用電源の製作(その1の2)(仕様変更)

2022-02-24 12:09:11 | 測定器

貯蔵品(ガラクタ)のスイッチング電源を使う計画でしたがトランスを使うことにしました。

思ったより早く、Aliexpressから電圧計・電流計が届きました。
バックライト用電源は8~12Vとのことなので006Pで点けてみました。

電圧はできるだけ正確に知りたいですが、校正されたものを持っていないので手持ちの複数の測定器の平均をとってみようと考えています。
入っていた7cm四方の説明書に描かれている図は実物と違います。

 

多分このボリュームで調整できるのでしょう。

 

手に入ったトランスは  2次側 24V2A × 2回路 ですので並列運転して4Aです。
キットについてきたヒートシンクが小さくて心もとないので、少し大きめのを調達しなくてはなりません。
冷却ファンも検討です。

進捗がないので「その2」とは言えず「その1の2」に留めます。


実験用電源の製作(その1)

2022-02-09 10:56:00 | 測定器

(インチキ)ダミーロードが出来上がり、次は実験用電源を作ろうと思います。

 

準備に時間がかかって、本丸の電波を受けたり出したりする装置の製作まで道のりは長くなりそうです。

遠回りしていますが、道草を喰いながらいろいろやってる過程で拾い物もあるでしょう。

 

あちこち漁ってみたら、気が遠くなる程昔にインターネットオークションで落札した±15Vのスイッチング電源(イーター電機工業 製)がありました。

容量の割に大きいです。

ノイズが心配ですが、フィルターの勉強にもなるし常時点けるている物ではないのでこれにします。

 

 

1年程前に買った「秋月電子通商」さんの安定化電源キット(1.2V~20V可変)です。

 

高精度を求めなければ、こいつに電圧計・電流計をくっつければ使い物になりそうな気がします。

見やすいデジタル計を探していたらAliExpressに手頃なのがありました。

 

送料込みで日本円で1,800円位なので注文しました・・・・が3月23日発送予定だそう。

Expressではないですね。

その間にケースの選定等してみようと思います。


100Wダミーロードの製作(その3)(完結編)

2022-02-08 12:20:10 | 測定器

その2で「次回」「次々回」と言いましたが、あっけなく予定の特性が得られたのでこれで完結です。


◆組立て

ご本尊の抵抗器にシリコングリスを塗り取付け、次にヒートシンクをケースに取り付けます
シリコングリスはケチらずタップリ塗りましょう

 

取付完了です
この辺りを外すことはないはずなので思いっきり締めました
ヒートシンクで手を切りやすいので、力をかける作業は軍手をはめてしました

 

コネクタを取り付けました

表面を保護しているビニールをこの時点で剥がしました

 

次は結線です
と言っても難しい部分はなく、できるだけ短く、しっかりハンダ付けして止めるだけです

ピックアップ用のコイルは、T50-43(※)に0.4mm位のPEW (ポリエステルエナメルワイヤー)を30回巻きました
巻数は適当でインダクタンスも計測していません

 

※トロイダルコアの品番です
 この方の説明 (http://neofine9.sakura.ne.jp/work/toroidal/toroidal.html)が簡潔かつ親切に感じました

 

できました

 

ファンを取り付けたくなった時のために開けてある背面の穴は、内側からアルミテープを貼って塞いであります

 

◆測定

1.周波数特性
VNAで1MHz~500MHzまでのVSWRを測定します。
絶対値が必要なので測定前に校正しました。
ほぼ真っ平。
430MHzまでなら使えそうです。
ちなみにこの上も見ましたが1GHz位までは使えそうでした。

 

 

 

2.耐圧(温度上昇)
手元には10Wオンボロ144MHz機しか無く、そいつで連続15分ほど温めてみましたが、手で触っても変化が分からない程度で熱電対を持ち出すまでもありませんでした。
100W30秒は大丈夫でしょう。

3.ピックアップの具合
適当に巻いたコイルのピックアップでしたが、145MHzでは機能してくれました。

 

コネクタを外すのが面倒でレタリングはシールです。


それなりに使えそうなダミーロードができました。

かかった費用は2,500円位かな。


Arduinoという面白そうなものがあるようです。
VFO 2TONEジェネレーター エレキー 周波数カウンター 等できそうです。

その前に実験用電源を作らなくては。
安定化電源のメンテナンスもしたい。