「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

ダイヤ・ダイヤ

2014年03月24日 10時35分15秒 | 煌めく石には理由がある

こんにちは。

やっほー、ダイヤ。キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

 

綺麗なブリリアントカット、これ、中石だけ考えたら、幾らするのかわからないけれど、安かったので消費税前の駆け込みで買っちゃった。

これ持つと、相対的に、輝きだす、1ctダイヤがあって、こっちは、現在デザイン構築中。

 

 

ところで、寝込んでいる3月。使用した金額は、ジュエリーと化粧品だけでした。服代なくて安い。

昼間の仕事中に購入した服は、お母さん学校行事に使える服ばかり。

 

 

真に欲しいものって、金で買えないものばかりだし。かといって、使える金が出来ると、欲しいものがなくなる体質。

物欲、仏欲。仏の欲に消費税なんて、アコギな商売や。(笑)

 

 

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母の厄落とし

2013年11月28日 21時08分13秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

先日伊勢に行った際に、いつものパール屋さんで、母と兄嫁に最高級のパールのついたブローチ購入してきました。

すごくいい色で、母はすぐにその価値がわかったようなんですね。それで、一番いいほうをがめたらしいのですが、実は、それを付けて外出して、その当日に、

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・失くしたんだそうです。

 

 

母は、そもそも、若い頃から、家族で上野に行った帰り道、娘を上野に忘れて帰るという人なので、もはや、発達障害以上の危なさがありますが、娘さんはその頃、小学低学年でした。自力で、警察に行き、事情を話し、電話を借りて、家に電話をしたら、改めて、娘を忘れたことに気がついた家族。

 

まぁ、昔から、兄が喘息だったので、兄に忙しくて、娘を忘れることが多かったんですが。

 

そんな母なので、兄嫁は一応しっかりブローチがついているかどうか確認したらしいのですが、瞬発で落として帰ったようです。

 

 

母親と口を聞きたくない娘ですが、しょうがないので、厄落としと思うこととしました。

これ、姑がこういうことしたら、絶交です。実母でさえ、半月口をききませんでした。こっちもショックでかかったです。一応、母の誕生祝いだったのですが、値段がわからないので、こういうことをするのかと思っていたら、末端小売価格で、22万はするであろうブローチだったことは、分かっていたようです。まぁ、もっとも、娘はそれを8000円で購入したわけですが、3000円だったら、落としても納得できますが、5000円以上は納得できない。

 

しかし、発達障害ギリギリの母なので、しょうがないのですが、諦めきれない。

 

今になって母が、ろうかんの翡翠や、血赤珊瑚、その他宝石をじゃんじゃん落としてしまう理由がわかるような気がします。

 

彼女、姫だからな。

 

すげー金持ちで育ったんで、庶民の感覚がわかんねーんだろうな。

 

でもそんな母ですが、ショックで1週間寝込んだそうです。

 

 

寝込んだ日数が甘いわ!1年くらい、落ち込め。

 

 

 

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たまたま、パワーストーンってことで考えたんですが。

2013年11月28日 20時53分38秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

アウイナイトが欲しかったんですが、結局前に出会った奴をリリースしてしまい、それでも紺碧に憧れるパワーストン馬鹿です。

そこで、調べている際に見つけたんですが、ディオールのウォッチ。

今回の画像は、ラピスラズリなんですが、スギライトもあるようです。

 

 

・・・・・・・・・・・・なんですか、この霊感強化合宿のような時計は。

 

残念ながら、世界で50本ずつの限定販売となっており、現在では、9000ユーロにて別サイトなどで売っているようです。

スギライトも、ラピスラズリもそうですが、なんか、すごいセレクトですね。

 

そう言えば、昨年度、Veryに載っていたんですが、LVMHウォッチ&ジュエリーにて、北極星にちなんで、アイオライトのピアスが出ていました。碇マークなどもチャームで付いた製品もあったようです。そのアイオライトを見に店頭まで足を運んだのですが、滅多に見たことのない高品質でした。そこで、ついでに見たのは、パパラチアサファイア。簡単に手が出せる金額ではありませんでしたが、いいパパラチアを見かけないなと思ったら、そこに集っておりました。

 

凄いですね。パワーストーンも18金イエローゴールドにて、時計の盤になればご立派ですが、なんとも9000ユーロは庶民には手が届かない値段ですね。でも、究極のパワーストーンのお洒落な身につけ方ですね。

 

ラピスラズリ、欲しいなって心底思いました。

これぞ、金持ちのパワーストーンですな。

・・・・・・・・・・・・・・ああ、祖母までは裕福だったんですが(苦笑)。

 

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Life is but a dream 主人の結婚指輪

2013年11月04日 21時42分47秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

先日作った、自分のフランダースカットのダイヤのハマったリングは、実は主人からの贈り物で、その予算内で作るのが難しかったんですが、出来ました。

そこで、結婚25周年を記念して、主人に改めて指輪を作ると言い出したら、主人が、

「僕は、25年前、この指輪で、祭壇に登った人と一緒に過ごすと誓ったんだ。」とか、似非ロマンチストな発言を繰り返すのですが、わたしが、最終的に、

 

「あーハイハイ、何もわたしの選んだものを身につけない、気に入らない、選ばせない男、つまんないわ。捨ててやる。」

 

とかほざいてたら、OKくれまして。

 

ええ、それで、半年間、随分デザインを考えていたんですが、できたんです。

初めは、わたしと同じくエッジの尖ったデザインだったのですが、あまりに尖りすぎて痛いらしく、ワックスの試着で、既に違和感を感じるらしく。

 

 

・・・・・・・・・・・ロジカルな男だと思っていたのだけれど、こんな感覚的な男だとは思わなかったわ。(軽く失望)

 

という訳で、再度、調整し、初回の作品と、2回めの作品を試着してもらって、選んでもらった方を作り上げ、出来上がりました。

 

彼氏いわく、あまりにシンプルだったので、拍子抜けしたとのことで、一応シンプルにしたのには理由があって、わたし達、結婚した時は、わたしの指が3号、主人の指が8号。それで、この25年の間に、わたしは既にサイズ直しができないほどの6号になり、主人は14号。

 

という訳で、薄っぺらな結婚指輪だったのですよ。それが、主人が割と人前に出ることから、真面目な質感の良い上品なものを作ろうと、クラフトマンにアドヴァイスを受けて作り上げ、そして、今回に至ったのです。

わたし、プラチナとゴールドは、インゴットで持っているのですが、少し削りました。

それで、出来上がったのですが、最初は、重いとかあれこれ言うのですわ。また、感覚野郎かよ、うっせーなと思っていたのですが、今では、その重さが、心地よくなり、しっくり来るというじゃありませんか。

 

もう、奥様の勝利です。

 

という訳で、わたしと主人、結婚指輪が変わりました。

主人の裏面には、思い出がある、「row row row your boat」より、わたしが息子を産んで病を乗り越えて得た教訓である、「Life is but a dream」を刻んでもらい、わたしの裏は、刻むところがないので、そのまんまに。ただ、お互いのイニシャルをT to Kとかにしたかったのですが、掘ってくれる担当のクラフトマンが間違えて掘ってしまい、そこが間違っています。

 

そもそも、row row row your boartは、上の息子が、ディズニーワールドよりNYに帰宅する際に、毎度、泣き叫んで飛行機で暴れた際に、「row row boat! のってぇ、おってぇ、おってぇ、のってぇ、row row boatよ。」とか叫んでいたのをお互いの思い出として掘りました。

 

しかし、品があっていい指輪ですよ。

 

25年間の指輪は正直潰したい思いでいっぱいです。

 

 

軽く銀婚式になっているにもかかわらず、子供はちっちゃい 朋 夫婦でございます。

 

 

 

ちなみに、わたしの指輪は、両面仕上げで、片面はダイヤが入ってて、もう片面はシンプルです。ヒックリ返して、石を握ってしまうようにはめると、普通のリングです。三通りに使えるようにデザインしました。(作ったのはクラフトマン)。

 

意味深なリングと言われますが、この指輪は、ヤヌスと、称しております。別に結婚記念日は、1月じゃありませんが、人間は何面もあって当たり前だという持論からです。会社でよく突っ込まれます。(笑)。

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アウイナイト、また買いそう(涙)

2013年10月13日 21時33分23秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

前、クラフトマンにアウイナイトが入荷できないかという話をしたのよ。そしたら、前付き合いのあった宝石屋の半額以下で、ルース持ってきたわ。

しかも、太陽光の光の下で見たら、超感動。

結果的に、日本の石屋にルースとして、クォリティの高いものはもう殆ど無くて、クォリティが高いのは一目瞭然。真っ青なコバルトブルー。

ところで、わたしは、これをルースで所持したいのですが、クラフトマンとデザインで戦いをしています。彼は、ネックレス推奨だったんですが、ダイヤによって、もう、半貴石じゃない、貴石にしたいようで、

「だってさ、もう、石屋にないんだよ?最高級だよ。」

クラフトマンの奥さんも、こんなの何で欲しいのか分からなかったけれど、一目見て、凄いと思ったと言う。

 

でもねぇ。

 

わたしのもとに来ないような気がするの。

 

加工最中に割れそうな予感。

 

きっと、細心の注意を払うとは思うけれどね。

会社にしていくなと、クラフトマンは言うけれど、こんなの作ったら、家宝でしょ(笑)。

奮い立つようなコバルトブルー。

 

 

もう、サファイアはどうでもいいや(笑)。

 

でも、いま、亭主の指輪作ってんの。亭主と、結婚25周年になるので、亭主に贈ろうと思って、設計中。

ワックスモデルを作っては、ダメ出しの毎日なんですが、もう、半年かかってる。

設計も極めて一生懸命、細かいコンマミリまで、きっちりしているんだけれど、洗練された上品なものが作りたい。

という訳で、そっちにも金がかかるので、正直、アウイナイトは仕立てないで、ルースで置いておきたいという願望もナキニシモアラズ。

年末開けたら、仕事がらみでお金が入るんだけれどね。

 

まずは地味に、その値段を支える、夜の仕事をするとしようか。

 

では、みなさま。良い夜を。

 

 

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石のパワーは、カットだけが問題じゃない

2013年10月13日 21時22分22秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

先日、面白い人にあってね。石のパワーが分かるんですって。だから、ちょっと見てもらったの。感想をリファレンスにしたいとして、お願いしたのね。

喜んで感想を述べていたんだけれど、わたしの感じるところとは意図が違うのね。

それで、再度リファレンスを取ろうと思って、クラフトマンが送ってくれた写真を転送して感想を聞いたのよ。

そしたらね。クラフトマンは、ただ、2つ並べて写真を撮った単なる写メだったというのに、その人は、「これは同一条件で撮っている写真じゃない」というわけ。

そこで、わたしは、そのロジックを言葉にしたくて考えていたの。

わたしは、過日、同じカットのダイヤを友人とともに仕立てた。

同じカットのダイヤなんだけれど、友人の方のダイヤがよく見えるのは、落ち着いた感じを受けるから。これは、あくまでカットの違い。その子のダイヤは中心部に光が通っていくようにカットしてあるから、色味も透明感が増して見える。

わたしのカットは、同じなんだけれど、光が四方へ飛ぶようにカットされていて、そこから、やんちゃな感じを受けるし、色味が少し、黄色みに見える。。

 

・・・・・・・・・・・・・・・って、単に見た目だけの感想じゃん。パワーとしての感想じゃないじゃん(苦笑)。

 

わたしが、彼女のダイヤをいいなと思う面は、こじんまりしているから。持ってて見た目じゃないの。持たせてもらっていると、割りとこじんまりして、大人しく調和をモットーとなれるのね。カットが結局はパワーを生み出すんじゃないの?と考えるのは浅はかだわね。わたしのものは、なだめる部分がすごく多くて、斬り捨て御免って強さがあるのよ。

無論だけれど、斬り捨て御免ってものが欲しくて買ったんであって、調和も欲しかったけれどねぇ。調和は、自らを律していく面でとっておくわ。

 

だから、その子は、結局、見た目で判断で、石の潜在的なるパワーなんて分かんないのよ。

 

まぁ、そもそも、お目にかかった際に、ご自身でハキハキした挨拶もない。自身が試すつもりでいらっしゃったんでしょうけれど、逆に試されて、ぶっ倒れて、飯屋で居眠りしている始末。どんだけ、失礼なのかしらね。そんなことで、居眠りしているようじゃ、霊能者なんて務まらないわよ。霊能者はね。一晩寝なくて、感覚を鋭敏に研ぎ澄ませ、真夜中に水垢離をテンション高く取るだけの気合が必要であり、そんなねぇ、人の分の飯を食って寝ている奴に情け容赦なんかあるもんですか。

という訳で、パワーストンはね。選びたかったら、目を閉じなさい。

 

目を閉じて見える人に恋をしなさい。始まりも終わりもなくて、恋をしなさい。って曲が昔あったわ。

 

目を閉じて、分かるものを、相手にしなさい。そのものが美しかろうと、醜かろうと、性根が腐っていなきゃ、大したことはないわ。真実はいつも、目を閉じた先に、見えるものであり、視覚に惑わされている時は、正直、ダメよ。

 

幽霊が見たくてうちの講座に入って、辞めていかれる方も多い。でも、視えた所で、弱いメンタルでは耐えられないものでもあるし、あんまり気持ちが良くないし。そもそも、グロいので、グロいのが好きな人じゃないと無理かも。わたしなんか、適職だったわ。なんせ、グロいのは、学生時代から、経験積んでるし。首吊っちゃっても、死体は、肉の塊とわり切れるし。

弱いメンタル、続かない集中力、少ない体力じゃね、渡れない世間が多いのよ。

 

ワタミに行ってご覧なさいよ。

 

夜のおっさん、おばさん、若者の醜態、きついシフト体制、目を覆うものばかりなんだから。

 

 

まぁ、そんな訳で、その人のある程度を見きって寂しかったな。

骨のある奴って探すの難しいのな。

 

 

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先日まで、ダイヤの指輪を作っておりました。

2013年06月26日 18時59分58秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

先日まで、面白いカットを見つけたので、それでダイヤの指輪を作っておりました。

通称フランダースカットと言うのですが、基本的には、オクタゴナルモディファイトカットというカット名です。

フランダースと名付けたのは、プロモーションかどうか分かりませんが、八角形の形をしています。

 

風水で売ったら売れるかも(大笑)。

 

残念なことに、角を爪で止めると、八角形が、隠れちゃうんですよ。

 

色々高いようなんですけれど、たまたま、クラフトマンが見つけてくれて、仕立てました。

 

しかも、今回凄くこだわったんです。

通常はあまり、4Cにこだわらないんですが、とことんこだわって、婚約指輪のようなノリで作っちゃいました。

カラーはDを希望していたんですが、Eしかなく、「EもDも結局は鑑定者の感性だけで、DをEと言う人もいるし、別にそこら辺は同じだよ。」という、悪魔のクラフトマンに囁かれて、購入しました。「鏡のように見えるのが、良いもののコツ」と言われ。

うーん。仕立て上がりもこだわったし、一から作るっていいすなぁ。

 

こういうのが、わたしの求めていた道なんですよね。

気に入った石を、デザインを凝らして作る。しかも、重厚感溢れ、幸せが舞い飛ぶような作り。

 

そこまで至るまでの過程さえもが楽しい。

 

そんな石でしょう?着けないわけにはいかないので、毎日活躍しています。

 

偶然ですが、知り合いが、何人か既にお持ちでね。いやあ、いつかは、詰みたい、マーキースカットとフランダースとか、考えていたら、現実に手に入るようになりました。

 

しばらく、ユーロが高くなるので、なんか、色々が高くなっていくから、まぁ、今年の造り納めかな。

なんだ、まだ、上半期なのにな(失笑)。

 

石の値段も少し上がってきた。金は少し暴落気味 by本日の日経新聞。

 

アベノミクスは、ある意味ありがたいけれど、その前の頃の値段って、やっぱ激安だったんだな。

価格改定が、ヴァンクリーフとか、ハリー・ウィンストンにとかありましてね。

 

 

おー、いっそう届かなくなったわ(苦笑)。

 

 

ところで、鏡のようなんでしょ?自身を映していただくと、痛いところばかりで、キリッと身が引き締まります。似合う女にならなくちゃ。

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黄色い角ダイヤをお探しですか

2013年05月13日 20時21分03秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

実はさ、先日、ダイヤ買うとか言ってたじゃん。何度か悩んで、決めたって書いたじゃん。

ずっと、そのダイヤの横に、黄色い角ダイヤが見えるんだよね。0.3キャラ位かな。

それに惑わされて、毎度眺めに行くと、買おうと決めてた奴は、真っ白なんだよね。んじゃ、ちげーわとか思って、また店に突撃して確かめるって日々を送ってて、既にキャストはできているにもかかわらず、石留めを依頼していないんだよ。

そんでさ、昨日、夢に出てきたんだよね。

黄色いの。買おうと決めてた奴は、割りとそれでも高いんだけれど、今日、クラフトマンのショップ総ざらいにしてもらって確かめたら、あったわ。

 

しかも、値段ちっちぇーの。0.3キャラ黄色、3万円。

 

 

 

 

( Д ) ゜ ゜. ポーン

 

 

 

なんだよ、これ。

真っ白な方が間違いで、3万円が正解かい?

いや、この真っ白なのはね、特別価格だから、人には譲れない石なんだよ。

でも、この3万は、君、余興の値段かい?

 

 

朝、主人が、小さなダイヤを買って、結婚指輪にセットしろって喚いてて、(前わたしは、レッドベリルをそこにセットしたが、赤い色は場所を選ぶ)セットできそうなダイヤが出たら、そうしますよと答えていた。

 

でもさ、すげー黄色いんだけれど、美しさ、段違い平行棒。

 

クラフトマンが、思わず、なんでこんなに、綺麗に見えるんだかわからないけれど、今、夕方だからかもとか、言うのね。

 

うーん。3万は出して出せない金額じゃありませんが、真っ白なものにつぎ込みたいわたしの情熱をどこへ、置いたらいいんでしょうか。

 

とにかく、石だけキープとか。

 

なんだろう、見ているとすげー綺麗なんだよぉぉぉぉぉぉ。こんな斬新な綺麗さ見たの、最近ないね。通常、クオリティで寄り付かないイエローダイヤ。カカカ価格、サンマエイソワカ(なんか間違っている)。

 

クラフトマンに、この石流さないでって頼んで、とにかくショップを出た。

 

 

今、思案中。

 

 

必要な時、金は振るもんだ。

 

 

頼む。今、即振ってくれ(苦笑)。

ジェイとダイの石を買った時、カカカ・価格3万円・ソワカだった。

 

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!って感じだけれど、そのサンマンエンソワカ、どこから出したらいいですか。

 

 

 

 

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スイートテンダイヤモンドのリフォーム

2013年02月28日 21時19分26秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

わたし、学生結婚で、結婚の時には、主人よりダイヤを貰わなかったのね。

まあ、主人の収入もさる事ながら、新生活での出費が検討つかないので、無駄を省いたのよ。その代わり、10年経ったらスイートテンよろしくねって。

それで、スイートテンをもらう頃、確実に私たちは価値観が違って離婚寸前だったのね。でも、頂くものは頂きたいので、当時凄くお高い宝飾店で作ってもらってね。

ところが、その後息子が生まれることになり、夫婦関係を是正して、スイートテンだと、爪が引っかかるので、息子を育てながらは付けられない。

というわけで、レールどめにリフォームしたんだけれど、その後、10年経ったら、爪どめでも良くなってね。ってわけで、クラフトマンに、リフォームのデザインを伝えて、出来上がりを待ちまして。

主人もリフォーム代を持つから是非着けてくれとのこと。

それで、昨日出来上がりました。

 

ああ、これ、結婚指輪としていいわ。

女が上がるって感じ。そう言えば、最近、職場のダイヤ比率が増えました。皆それぞれのデザインをアイコンとしてまとっています。

 

まあ、やっぱりダイヤはいいわ。

でも、別部署の上司の着ける小粒なんだけれど、凄く照りのあるルビーも素敵。

やっぱり、いいわあ。

 

というわけで、これ、誕生日プレゼント兼20年以上の結婚記念のプレゼント。

 

スイートテンはね。

大体、10年経つと夫婦って割りと心が離れる。そういう意味で、絆を深めるには、いいイベントだと思う。別にダイヤじゃなくてもいいんですけれど、10年近辺は、中だるみしますのよ、奥様。

 

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超音波 ウルトラソニック

2013年02月10日 18時51分38秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

昔、医学系の研究室にいたことから、下手なウルトラソニックは、買わないほうがいいと思ってたし、どうせ、安いものは、ろくな装置じゃない。めがねをする生活になって、アマゾンで買った超音波装置は、あんまり綺麗に落ちなかった。

洗浄液かなとも思ったけれど、何に使うかだよね。

それで、たまたま、クラフトマンが、ホントよくわたしのダイヤを綺麗に洗ってくれるけれど、一週間で汚くなる。ダイヤも命があるんだ・・・・と思ってがっくりしてた先日。クラフトマンに頼み込んで、ぜひ、わたしにもそのウルトラソニックの装置を売ってくれと言った。

「アマゾンとかで買ったって、結局大した洗浄力はないじゃないの。」

「うーん。結局は、宝石を汚すのは、皮脂だしね。」

「だからさ、おたくで、洗浄液を買っただけじゃ、普通の通販の装置じゃ駄目なんだよ。」

「駄目って、買った事あるの?」

「いや持ってるよ。メガネスーパーとかに置いてあるものと同じものを買ったんだよ。あれは、だまされたね。ぜんぜん汚れが落ちない。」

「うーん。でもうちのって、業務用だよ。」

「業務用で結構だよ。ただし、小さくなきゃ困る。」

「うーん。じゃぁ、検討しとく。」

 

それで、届いた本日。受け取りに行って、値段の高さに驚いた。え?こんなにするの?それでも、恐らく格安なのは、外装から判断できた。結局は、医療用の超音波洗浄機だったのだ。これは、若い頃、医学系の研究所で、メスとかはさみを洗うのに使った奴の改良版だと見当がついた。それに、洗浄液を入れて、洗ったら、なんと、細かい中に入り込んでしまう皮脂や、皮なんかが、はがれて取れていく。

凄いや。霊能者の浄化とか、この際、関係ないね。もう、宝石洗うのは、人に持ってきてもらって、それで、うちの洗浄機で、がぁっと洗ってだね。

まぁ、クラフトマンいわく、できない石は、トルコ石とエメラルド。

他は何でもできるよといわれて、アウイナイトは無理だけれど、ベリルもOK?と聞いてみたら、OKだった。

レッドエメは、もったいないから、やらないとしても、うちの宝石、新品同様。

 

結構したけれど、これは、元取るようなもんだなぁ。毎日、浄化(笑)。ウルトラソニックにて、浄化。

 

これで、浄化できれば、できる範囲が増える(なにがじゃ)。

 

という訳で、ウルトラソニックにしたというお話です。ヘルツは内緒。あんまり、ヘルツ低くすると、頑丈な汚れは取れるけれど、石は割れると思う。そもそも、一番は、洗浄液だから。

 

うーん。主人に、絶対この金額はだまされているってって言われたんだけれど、(前、何かでお付き合いのあったところが、色々合ったからかな)、だまされていないってって言い返して、持って帰ってきたら、主人が、

 

「医療用なんだ。」

「・・・・・・・・・・うん。業務用って聞いてて医療用だった。」

「普通高いよね。」

「うん。今までの中で一番高いと思う。」

「もう、コップに洗剤入れてつけとくとかやめるんだ?」

「うん。水垢がつくから。」

「それで、君は、僕のめがねも洗うって言うの?」

「うん。この際だから、毎晩洗っちゃおうかと思う。会社のめがねも洗う。」

「まぁ、この輝き見れば、流石に乗り換えるよね。」

「うん。でも高かった。」

「幾らよ。」

「三万五千円。」

「たかっ。君、さっき、蔵寿司で、ラーメン食べて、うまいうまい言って節約しておきながら。」

「こんなところで金を使う。まことにすみません。返す言葉もありません。」

「僕があげたジュエリー洗ったの?」

「洗いました。ぴっかぴっかのティファニーがここに。クロスで拭くと汚れがつくので、ドライヤーで乾かして。」

「他は?」

「あの、現在、あのクラフトマンが、鋭意努力してリフォーム中です。」

「そっかー。しかたねーなー。ちゃんとつけてくれよ。超音波買いました、ダイヤ割れましたじゃ、洒落にならないからね。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・(ちっ)」

「今、今、ちって思ったでしょう。」

「とっとっとーんでもございません。」

「君はホント、昔から、光るものさえあれば、ニコニコご機嫌ってところが、ホント苦労の種なんだけれどな。」

「すいません。寝込んでいましたが、キラッキラのダイヤ見たら、起きてくる気になりました。」

「あんまり、無理しないでよ?」

「ハイ。」

 

ってな感じでしたわ。

いや、超音波洗浄機に三万円って、高いですわ。今時、家電なんて、安さ爆発ですのにね。まぁ、でも、十年は毎日、働いてくれますよ。三年の保証がついているので、問題ないです。血痕のついたメスとか、人間を切って脂がついた日本刀とか洗うわけではないので、大丈夫でっす。

ただ、まだ、朋さん、ニトロ貼って暮らしております。このフランドルテープを外せるようにならんといかんのだわ。

 

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ふっふっふ。ダイヤが出来上がってきた

2012年11月30日 21時23分39秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

クラフトマンに頼み込んで、先日のマーキースのネックレスと、前に買った私の雪月花のダイヤに、もうひとつダイヤを探してもらって、作ったダイヤのピアスが出来上がってきた。着けたりしない?てお店で言われたけれど、容赦なく断って、家でにんまりしようと思って、大事に持って帰ってきた。

パワーとか考えたつもりじゃなかったんだけれど、家で手っ取り早く浄化して、石を起動させてみた。

 

 

・・・・・・・・あらやだ、この石。単なる輝きのいいダイヤかと思ってたら、わたしの石だわ(嬉)。

 

エネルギーはパワーがあり、しかも、照りもつやもいい。彼氏がこだわった光加減も、着けてみてよく分かった。

 

・・・・・・着けて眠りたいところだけれど、ここはグッと我慢だべ(苦笑)。

 

明日着けよう。首ホットンしていると、ネックレスはやっぱりだめよ。だから、起きてから着けてみます。

 

これで、しばらく、買うことはなさそうだな。着けるところないし。でも、小さめの指輪は欲しいとは思うけれど、わたしは、BBAなので、大きめで十分でっす。

クラフトマンありがとう。

 

 

仕上がりが特殊なので、申し訳ありませんが、一般画像公開はしません。そもそも、お買い物自慢ブログではありませんのでね。

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クラフトマンが言ってたんだけれど。

2012年11月24日 12時16分08秒 | 煌めく石には理由がある

こんにちは。

先日、クラフトマンが言ってたんだけれど、朋はもしかして、宝石を歯ブラシでこすってるって言うけれど、本気かと言われまして。

うん、銀座のおっさんがそう喋ってたと話をしたら、んな話、間に受けて、歯ブラシでこすったら、金属部分すぐ、煌めき褪せるぞと。すぐ傷ついて、どうしようもない色になるぞ。その度に、ロジウムメッキかける気かと。

大事に、超音波で磨けと言われ、目の前真っ青になるほどの衝撃で。苦笑。

まあ、わたしは、基本は裏側を歯ブラシしてたんですが。焦りましたよ。

 

ってことだそうです。

 

朋は、メガネ派だから、本当は一つ持ってた方がいいぞと言われ、持っているんだけれど、汚れ落ちないんだよねと、いったら、しょうがないなあ、と、わたしのメガネを洗ってくれた、クラフトマンでした。

 

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クラフトマン談義

2012年11月12日 15時55分45秒 | 煌めく石には理由がある

こんにちは。

先日クラフトマンのところで、友人たちがシーブルーカルセドニーを購入したので、その挨拶に寄ろうかと思って出かけようと思ったところ、本日は、仕事が休み。木曜日までお休みなので、お歳暮とか組んじゃおうかなと思って玉川高島屋に寄ってスパークした後、彼氏のアトリエに行きました。

「こんにちはぁ。」

「ああ、いらっしゃい、朋。先日、来たよ、シーブルーの人。」

「ああ、良かったね。そのお礼を言おうと思ってさ。」

「しかし、あんた律儀な人だね。まめだよ。」

「まめって言うより、わたしはまた、入荷の石を見に来たんだよ。」

「ホント、買わないくせによく見に来るよなと思うよ。これだけ、石を見りゃ目が肥えるでしょ。」

「うん、肥えた肥えた。その肥えたところで、先日のダイヤと同じ石を買ってピアスにしたい。」

「え?先日のあのモディファイカットのダイヤ?」

「うん。職場を見てきて思うんだけれど、この今しているピアスは、正直顰蹙ものだね。」

「いや、顰蹙と言うより、高さが高い作りをしているんだよね。作り直してあげたいくらい、20年古いよ。」

「うん。その20年古いデザインが、これまた、自分の中で最高なんだよ。ほっとけ。それで、新しいのね。」

「新しいのが欲しいんだ。」

「うん。職場の都合上、パールはOKなんだよ。だけれど、凄まじくダイヤは駄目だね。0.2キャラなら、あまり爪が大きくなければ、できる。」

「そっか。んじゃ、探そうかね。あのダイヤ凄く綺麗だから、綺麗なのを耳につけると、威力あるよ。」

「威力って言うか、おばさんには、迫力満点だと思うんだけれどね。」

「そうだね。ところでさ、朋。こんなの入ったの。(ダイヤを指して)」

「うわー、すげー綺麗。このマーキース凄いね。ちょっと見せて。」

「また、買わないくせに見るんだ。苦笑」

「それが趣味だから。見せて。」

「他にプリンセスカットも仕入れたんだよ。ラウンドばかりじゃないぞって、大人思向かな。」

「なんか、バラエティ溢れてていいねぇ。そもそも、ここの客層って結構年齢高いよね。」

「そうだね。年齢が高いって言うか、客単価が実は高いんだよ。嬉しいことにね。いいお客さんばかりなんだ。」

「そりゃ、あんたの営業センスがうまく言っている証だよ。どれどれ、マーキース・・・・・」

「いいでしょう?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「どうよ。」

「・・・・・・・・・・・・・」

「え?プリンセスのほうがいい?ひょっとして?」

「いや、惚れた。」

「え?なんだって?」

「いや惚れたよ。あんた、センスいいね。これ、キラッキラ光るじゃないの。」

「そうなんだよ。ダイヤは光ってナンボだからね。」

「うわぁ、これで、この値段。ちょっと高いか。」

「いや、買ってくれるなら、値段引くけれど。朋相手に商売しちゃ駄目でしょう。」

「いや、結構いい商売していると思うよ。」

「これね。何に仕立てる?」

「仕事の都合上、指輪は駄目なんだ。」

「あぁ、指輪禁止なの?」

「いや、指輪は、うっとおしくなるから、外してしまうでしょ。家に帰ってきても、結構はずしてつけないって事が多い。」

「そうなんだ。意外と、手を使うんだね。まあ、あんなお子さんがいたら、そりゃ大変だものね。」

「うん。でも、これ、胸にいいね。自分から見えないのが難点だけれど。」

「あんたは、いっつも、自分から見えるものばかり探すよね。でも、これ、華奢なペンダントって凄く素敵な石よ。」

「うん。これは凄い。後にリフォームして、枠を大きくしても、中石で十分はれるね。」

「いけるいける。0.5キャラあるから。」

「すごーいわー。んで、これ、華奢に仕立てたとして、ネックレスチェーンともどもで合算幾ら?」

「え?仕立てるのに、イメージは俺任せでいいの?」

「うん。奥さんがいいセンスのデザイン引くじゃない?彼女のセンスで間違いなしよ。」

「うち好みで仕立てていいってか。」

「うん。」

「ってことは買うって事?」

「うん。恐らく、こんな値段よね。わたしそれなら、衝動買いできる値段だから。」

「就職祝いって事?」

「うーん。自分に向けてね。ネックレスとピアスで、両方とも自分に向けてのご褒美。」

「そっか、仕事増やしたんだもんね。」

「うん。仕事増やしたし、ついでに言えば、恐らく、0.5キャラ片方の耳のピアスは、職場に向かないし、1キャラのネックレスは、職場に向かない。」

「へえ、意外だね。結構してきていいのかと思ったけれど。」

「職場は仕事に行くところだからね。ファッショナブルであっても、誰も見てくれないよ。」

「そっか。だから、少しサイズが小さいのを作るんだ。」

「そう。これ買ったら、ホント、しばらく、おたくで買わないよ。わかってるよね?」

「うんうん。わかってる。ちゃんといい石入荷して声かけるよ。」

「うまいね。そこら辺が凄く上手だよ。しかも、安くしてくれるし。」

「朋にだけだよ。朋の友人たちにも安くはするけれど。朋は、売れ線を見るのが得意だから。」

「え?まっまさか、また売れ線を見ろと。」

「クリスマス商戦だからね。売れ線を見て欲しいんだよ。」

「売れ線ねぇ。なんか、今買ったマーキース以外に、このプリンセスなんか・・・・。」

 

ってことで、マーキースカットのダイヤモンドを買いまして、華奢なデザインに仕立てて、華奢なネックレスでつける予定です。華奢なネックレスが切れないことを願うけれど、わたしの今もっているチェーンは、切れないことをメインに選んだら、結構幅が広いのね。それで、なんか凄くいやみなんですよ。

だから、チェーンもあわせて購入で、〆て15万円。

 

 

 

・・・・・・・・・・・クラフトマンってちょっとクレージーなところがあると思う(笑)。

15万を衝動買いできるってところで、驚かれる部分があるけれど、ジュエリーに関しては、わたしの中では、15万円は衝動買いの値段なのだ。ところが、普通のジュエリーに関して、そんなにボツボツ買うわけではない。もう、吟味して吟味して挑むんです。だから、実は、0.2キャラのピアスなんて、ネットで見て、実際に色々な店で見て、それで、決めるわけで、決めるまでに、2ヶ月以上はかかっていたりします。

ネックレスに関しても、結局、この値段になった後で、実はアジャスターのついたネックレスがいいと言ったら、クラフトマンはため息をついて、

 

「まさか、カードを切ったところで、そういうとは思わなかったよ。負けた。」

 

と言っていましたが、おそらく、わたしの意識しているチェーンと彼のチェーンは違ったのではないかな。

でも、凄くきらきらしてて、最初は、これを横に倒して指輪でもいいのかと思っていたんですが、実は、これ、横に倒すと、光らないんです。前に、ピンクダイヤを持っていたんですが、ピンクダイヤも向きがあったんです。だから、恐らくこれもそうなんじゃないかな。

 

いい買い物でした。自身への就職祝い+クリスマスプレゼントと言うことで、もう、あとは、何もいりません。

Ipadも買ったし、職場で支給されているWIFIがあるし、あとは、スマホとかにしないので、これでOkかな。

なんて、最近は、ひとつの電話を、Wilcomにしようかなんて思っていますが、そんなところで、大丈夫です。

いい石は、早めに売れるのだ。すっげー、お高そうな男の人が、「奥さんへのサプライズ」をお探しだったので、プリンセスカットを薦めたかったけれど、わたしが薦めると、洒落にならないので、ぐっとこらえて、アトリエを出てきました(苦笑)。

 

 

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ダイヤのピアス

2012年11月05日 20時28分58秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

仕事柄、あまり、指輪はしたくない。対人的な霊能だったら、一応指輪を考えるけれど、実は、わたし、指輪が嫌いなのだ。ジュエリーは、自分から見える方がいい。けれど、仕事で忙しい時、指輪が、ウザったいのだ。pc作業には、面倒なだけだ。

それで、通常だと、ピアスしかしてない。

ネックレスはどうかと聞かれると、ピアスしてたら、ネックレスするのが面倒。というか、わたしのピアスは、ダイヤ0.5キャラを二つ。これを着けると、大きさが目立つので、ネックレスを着けると、too much になる。

ところで、NHK嬢とか、ゆこちゃんは、わたしにそのピアスは職場はダメでしょうと言うのね。うん、自分でもちょっと大きいと思う。特に、爪を大きく作ったので、尚更に大きく見える。

だから、出来れば、シンプルなモノがいい。というか、ちょっと小さい奴。

先日購入したダイヤは、0.2キャラ。これ、もう一つ買って、爪の小さなピアスにしたら、オフィス大丈夫かなと思う。

クラフトマンに相談したら、行きましょう、やりましょうと言うけれど、実は、モディファイカットという珍しいカットなので、もう一つ見つけるのが大変。

ピアスは、逆に地金だけのでもいいよなと思うんだけれど、ダイヤは、やっぱり、女の子のベストフレンド。最強の護り神。なので、身につけたい。

ネックレスで、着けるという選択肢はない。笑

というか、地金のピアス、ネックレスで、ダイヤ。これ、派手だし。

小さなもの買ってもいいんだけれど、作りたいなと。

色物ピアスは、パパラチア、エメラルドなんかある。

でも、色ない方がいいなあ。スタッドでぇ、なんて。

街は、クリスマスカラーになりつつあり、わたしの町も、リースが飾られている。なんにせよ、わたしの主人が仕事を増やすわたしに何か贈りたいと言ってくれた。

ダイヤだけ自力で買って、枠代頼むかな。

あくまで、自力主義 笑

 

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クラフトマン談義

2012年08月23日 19時18分32秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

帰りに、クラフトマンの工房によって、見てきました。自作他演のパライバ。

いやぁ、心が澄み渡りますね。なんせ、出来がいいのですよ。もっと、こうしようよとか、そんな話になってしまい、お値段が上がっていく(苦笑)。

そんな中で、クラフトマンが、言うんですね。

「朋、俺、今日ダイヤ持ってんの。」

「え?どんなダイヤよ。」

「小さいんだよ。すごく小さいの。俺からしたら。だけれど、カットがね良いんだよね。」

「見せてよ。」

「買わないんだけれど、見るってか(失笑)」

 

・・・・・・・・・・

 

「どうよ、俺が満を持して、発表する自信作。」

「0.3キャラで、小さいとか言うな。」

「うへぇ、俺たち、クラフトマンからしたら、小さいんだよ。小さいの。」

「値段はいくらなの。」

「あのね・・・・これで、これで、これで。」

 

「冗談は顔から言いなさい。」

「うわぁ、何マジになっているんだよ、中間マージンが入らないとこんな値段なんだよ。」

「これでは、婚約指輪の価値が激落ちではないか。」

「いや、俺らは幸せよ。みんな幸せで良いなって。」

「これ、御徒町で買ったらいくらだと思う。」

「・・・・・・・恐らく、20万とか30万とか。カットがきれいだし、Dだし、いけそうだと思うけど。」

「それで、この値段か。」

「うんだ。この値段だ。」

「君、早く、例の指輪を完成させねばならん。なんせ、ここにどれ位の金がつぎ込まれるかによって」

「次回のルースの購入が変わるってか。」

「そりゃそうだ。君、大層けしからんじゃないか。ルベライトより安いダイヤがあっていいのかね。」

「中間マージンが。」

「デビアスにチクるぞ、この野郎。」

「まじっすか。」

「あんたが、先日パライバを見せてくれたときに、こーんなに安くていいのかなって思ったんだよ。」

「いや、利益抜けばあんなもん。」

「それが、巷では、数十万だよ、君。」

「いや、俺らはそれで食っている訳だから、むしろ、利益を度外視してここまですることに感謝してほしいね。」

「そっか。」

「そうだよ。俺らだって、このルースは、朋じゃなかったら、普通に数十万で売るね。」

「え?」

「そりゃそうでしょ。あんたの目を裏切ったら、俺ら駄目でしょ。」

「まさか、そんなおいしいことを言って、よその人にも擦り寄るのではあるまいな(苦笑)」

「・・・・ごめんなさい、擦り寄ってます(笑)」

「きっきっ貴様、それでも、クラフトマンか。」

「朋はさ、昔、かばん屋の話を良くしてたでしょ。初めて買ったダイヤは、鑑定書がなかったけれど、良く光ったって。」

「うん。良く覚えているな。」

「俺は、そういう人なわけよ。所謂、エージェントに所属しない分、安く買えるし、安くも細工できるのね。」

「うん。」

「ただ、俺みたいな人は、大手の細工をしていて、滅多に出てこないんだよ。」

「うん。」

「時々、大手さんの品を作りすぎちゃって、引き取ってもらえないとき、大手さんで売ってますとは言わないで、処分するんだよね。」

「え、それじゃ、買い手は大手さんと似ているけれど、わたしったら」

「そっ。わたしったら、ぱちもんかって思うわけ。恐らく、朋が懇意にしてた新橋の社長って人は、そういう品を持ってて、それを一点、二点手元にあって、売っていたと思うんだよね。朋が作ってもらった他の品を見ると、そう思えるんだよ。あれら、俺、どこかで、見たことあるもん。あれをぱちったと思うほうが間違いかな。」

「そうなの?」

「うん。俺、見たことあるもん。大手であんたのネックレス。」

「他にも手作りが上手だったよ。」

「そうとは言えないつくりが多かった。申し訳ないけれど、俺が作り直してやりたい指輪いくつかあんた持ってる。」

「・・・・・・・・・・・」

「だけれど、業者名言わなきゃ、大手作だと思われるね。現に、ニューヨークでティファニーだと思われてたんでしょ?普通ねーわ。」

「んじゃ、今回のパライバはどうなの。」

「あれは、俺様作。あんた、原案。俺、漫画化(笑)。のちに、大きく大々的に映画化して(笑)よろしくお願いね。」

「無理でしょ、あれを売り出すのは無理でしょ。そもそものパライバが高いから。」

「そうなんだよね。あれを大々的に売ったら、俺、その後困っちゃうもん。」

「やっぱ、困るのか。」

「そりゃそうだよ。俺、激零細企業なのよ、わかる?俺の石だって、おこぼれだもん。」

「わかったわかった。少なくとも、そのダイヤはしまえ。目の毒だ。」

「分かってるよ、その目はもう、狙っている目だから、しまっておくよ。」

「うーん、目の毒だ。」

「朋は、今日は仕事?」

「仕事を探しに行くというタイトルの仕事だ。」

「また、妙なこと考え付いたんだ。」

「真剣に探しているんだぞ。それこそ、苦労して、足痛いのなんのって。」

「最近、銀工房行ってんの?」

「最近、家でやってる。工房でやると、始まるまでにお茶が長くていかん。」

「家でカーンカーンって?」

「そうよ、家でカーンカーンって(苦笑)。」

「目が悪くなったでしょ。」

「すごく悪くなった。パソコンのし過ぎかと思ってた。」

「彫金は結構目に来るから気をつけなよ。」

「うん。」

「ところで、他の石、見てくんないかな。」

「え?」

「今度は俺が朋に御代を払う番。朋が見ていいなと思う石って、売れるの早いんだよね。」

「んじゃ、見せてもらうか。」

 

ってわけで、今回知った驚愕の事実。御徒町プライスより安いダイヤがあったなんて。

んま、ミネラルショー行っていると、わかりますけれどね。

クラフトマンは、実は大手のおこぼれ作は、溶かすんですって。売らないんだそうです。理由は、大手で売ってる俺の作品の価値が下がるからだそうです。彼らしいって言えば彼らしいです。おこぼれで購入できた石は、これまた、クラフトマンの個人的な顧客は、みんな宝石マニアだったりするので、それこそ、彼のオリジナル作として、仕立てるんだそうです。

他の石も秀逸でした。

頑張って金稼いで、小さな(失笑)ダイヤの指輪で、ブログ書くんだ(死亡フラグ)。

 

 

 

Comments (2)
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