こんばんは。
自他共に認める、トリプルワーカーの朋です。
職場では、別の仕事をしていて、家に帰ってくると、今まで業務委託を受けていた仕事を行い、ついでに、ブログを書くと。(まぁ、ブログは、仕事じゃねぇけどな笑)。
それで、相変わらず、ないもんを手元において仕事をしていたんですが、先日、強烈な帯電状態になりましてね。
空気の乾燥とか、そういう問題ではなく、わたしが凄いんです。内面の感情はあまり自覚はないのですが、恐らく、ワッフルしていた出来事がありましてね。勿論ですが、仕事面ではなく、エロ系統で、Hollyさんが下さったリンクを踏んだら、そこのディレクトリに、物凄いエロ画像がありまして、もう、これは、全部見たい、見たい、何で仕事なんかしているのかしら、通勤電車がいつもより時間が長いことも、普段は腹を立てなくても、こんなときだけは、やけに腹が立つ(苦笑)。
という訳で、気もそぞろになってしまったので、電気を帯びたんです。
もう、髪の毛も一人で、まとまらない状態になりましてね。どうしたもんか、考えているんですがね。
それで、実は、仕事をしている最中に、「ええい、くそ野郎(厳密には、ガッデムでございますが)」と叫んでしまった途端、ゴッドがお怒りになったのか、ないもんがスパークして、動きを止めたんです。
それから、初代ないもんは動かなくなり、結局、バックアップがあったので、上司にパソコンを購入する許可を貰い、大手電気店でパソコンを買って帰ったんです。まぁ、その時に、データーを動かして、ついでに、二代目に色々入れたいなと思いましてね。二代目に対する色々なことを、この系統の仕事の同僚に聞いてみたんです。無論ですが、わたしへの指示は、昼も夜も同じ上司なのですが、昼の系統と委託系統は同僚が違うんです。なので、ちょっと聞いてみたら、同僚が言うんですよ。
同僚 「時々、私が式を組むと、計算値が違うんで、最近では、電卓とともにダブルチェックをしているんです。」
わたし「やっぱり、エクセルの計算って微妙に値が間違っていますよね。」
同僚「そうなんですよね。」
わたし「ある一定の条件では、エクセルの計算式が間違うと言うことは、報告としてあがっているようですが、それじゃないですしね。」
同僚「そうなんですよね。そもそも、桁数も違いますし、そんな単純なミスを犯しているのなら、このデータはどこまで信頼できるのかと。」
わたし「もしかして、世界中で誤差があるのかもしれませんよ。」
同僚「あったとしたら、それはきっと、もう、神のみぞ知るですね。」
わたし「ええ、ホント、神の味噌汁ですわ。」
同僚「ところで、朋さんは、何で計算値の信頼度を測っているんですか。」
わたし「普通の計算だったら、純粋に電卓なんですが、同僚さんはスマホの電卓使っていらっしゃいますよね。」
同僚「電卓を買うのがめんどくさくて。」
わたし「わたし、今度、経費計上が割りと自由になるので、電卓一緒に買っておきますか。」
同僚「そうしてもらえますか。」
わたし「ただ、最近、電卓も微妙なんですよね。だから、本当にあっているかどうかは、わかんないです。」
同僚「そうなんですよね。わたしたちの計算式は、単純計算じゃないので、単純計算を繰り返していくと、わたしたちのほうが誤差を起こしてしまう。」
わたし「それだけじゃないんですよ。うち、父が残した関数電卓があるのですが、最近買った関数電卓はね。」
同僚「ええ。」
わたし「最近の関数電卓こそ、間違っているんですわ。特殊な当て方や式の組み方がいるのかと思ったんですが。」
同僚「朋さんのお父さんの電卓とは。」
わたし「今から、さかのぼること40年前の質素な電卓なんですが、正確なんですよ。」
同僚「それって、最近のものの誤差は、朋さんの使い方が悪いのでは?」
わたし「わたしもそう思って、実際に、メーカーに問い合わせて式を組んだのですがね。」
同僚「ええ。」
わたし「既に、メーカーに問い合わせているときに、メーカーさんのカスタマサポートさんの手元に同じものがあって、一緒に同じものを入力したんですよ。そしたら、なんと、その方と、わたしとで、入力方法が一緒でも、計算が違った・・・・ということがありまして。それ以来、エクセルさえも、信用できないんです。」
同僚「最近は、高性能の割りに、お脳が弱いですしね。」
わたし「わたしもそう思うんですよ。凄くがんばって開発したって割には、ちょんぼが多いんですよ。普通QAとかが頑張って、チェックしてバグを見つけるはずなんですが、バグだしさえも、仕様書に基づいて出させるので、ちょんぼの見直しができないんですかね。」
同僚「あぁ、そうですよね。比較的自由な検査ってしないようですよ。」
わたし「困るのは、数値が正確に出ないときの、手計算ですけれどね。」
同僚「信頼度って、よく、信頼度を数値に出しますけれど、そもそも当たっているのかどうかさえ、疑問ですしね。」
わたし「全世界で、微妙に間違っているのなら、それでいいのではないかと思うんですけれどね。」
同僚 「世界中で間違えば、スタンダードになりますものね。」
わたし「これが、発注とか、見積もりだったら、問題なんですけれど、わたしたちのは、分析なので、問題ないですしね。」
同僚「そうですよねぇ。発注で、一個買うところが、2万個送られてきたというケースじゃないですしね。」
わたし「株でもないですしね。発注かけて、桁数間違って・・・・なんてことないですしね。」
同僚「そういう点では、ゆるく間違っていても。」
わたし「誰も気づかない(笑)。しかも、間違っているときのほうが当たっているような感じ。」
同僚「ますます、あやしいですよねぇ。」
そんなんで、エクセルには、時々神がいるようですよ。
いい加減なんじゃないんです。まじめに計算して、その都度その都度、何が一番正しいのかさえ分からない。
でも、そうなんです。
世の中って、最近知ったんですが、世の中って、案外そんなもんなんです。
自分だけがきちっと計算しても、全体で計算すると微妙に違う。でも、それを訂正できないんです。みんながきちっと計算すればいいのにと思った時代もあったんですが、このゆるさが、世界を支えているんです。
だから、計測テクニックによる予測は、かなり綿密に計算した割には、よく、訂正や、計算間違いがあるんです。そもそも、どんな計算も計算だけなら、数分で終わります。問題は、その式の組み方にあるんです。それで、まじめに組んでも、計算機の癖に依存するところがあるんです。
そんなんで、今日も一生懸命生きているあなた。
意外と、一生懸命やっても、最後は、神の味噌汁ですわ。
朋
ちなみに、私が持っているのは、シンプルな計算機と、そして、シンプルな関数電卓。そして、ポケットコンピューターですわ。この三点でダブルチェックをしています。メーカーですが、ひ・み・つ。
電卓と言えば、カシオさんですがね。色々なもの使っています。
参考文献:九十九神のエクセル