こんばんは。
わたしは、音に色が見えます。これ、通常ではあまりないことに気がついたのは、随分前でした。
音楽の音階で色々なものが見え、クラッシックなどで非常に尊ばれる音楽の中に苦痛をもたらす音楽などがあり、現代音楽では、口の中に、苦い味が広がるため、あまり聞きたいとは思いません。
これが、最近、共感覚なんじゃないかと同僚に言われ、よくよく考えると、そうなんだろうなと思います。
その中で、わたしはIPODの中に数千曲以上の曲が入っています。全てに思い出があります。同じ曲でも、指揮者が違うと、見える景色や色々なものが変わります。常に流行の音楽に身をおくのですが、そこに実はその当時の記憶を残していきます。
元々ずば抜けて記憶が良かったために、記憶を捨てる手段を考えなくてはなりませんでした。なので、記憶を捨てるために、旬な時に聞いてた曲に、思い出を捨てていったんです。なので、古い曲で何か思い出がある曲は、聞かないです。数千曲以上ある理由は、辛い思い出が残った為に二度と聞かなくなったという背景があり、常に常に新しい曲を聴くのは、今の記憶を捨てていくためです。昔聞いた曲を聞くと、昔の記憶がフラッシュバックします。
故に、最近ではあまりヘイリーとか、ケルティック・ウーマンとか、聞きたいとは思いません。
冬になるとビリー・ジョエルが聞きたくなるのは、ビリー・ジョエルの楽曲に、雪景色を見るからです。他には、実に様々な音楽を聞きますが、好まない音楽は、口に嫌な味が広がることが多いです。無機質のダンスミュージックとか、クラブでやりそうな、バス低音バリバリの音楽でも、別に構わないのですが、音階の中に見える景色があり、それが苦手で聞かない曲も多いです。
ついでに言うと、わたしは、通常目はあまり使いません。
視覚ほどあてにならない感覚はないとは思うんですが。まぁ、これ、人の声で、人の色が見えたりします。感情で色が変わるので、オーラかなと思ってた時代もあったんですが、同じ人でも、一定ではないんですよ。オーラだと一定って気がするのですが、どうも違うようですね。
それで、人の声にも色がありますし、数字にも色がありますし、時々、3次元が2次元に見えて困ることがあります。
聴覚、嗅覚、触覚を塞ぐと、かなりの確率で、2次元になっちゃいます。
そこが、あまり良くわからないのですが、わたしは大学のスクーリングで、知能テストをした際に、聴覚による記憶がダントツだったので、恐らくそれではないかと。本も読み上げないと頭に入りませんが、本を沢山読むと、テクニカルタームが記憶されるので、その後ドンドン同じ分野の本を読むのが早くなります。
ついでに言うと、語学を聞き分ける能力が高いのは、基本的にテクニカルタームを聞き分けるからです。日本語でカステラってありますよね。おてんばって言葉ありますよね。あれは、外来語が日本語になったものですが、基本最近の外国の方はテクニカルタームで話しています。だから、どんなアクセントでも聞き取れます。
でも、日本語で方便だと、津軽弁で何かを指す言葉と、標準語で指す言葉、大阪弁で指す言葉違ったりします。そうなると、わからないです。
音を色として聞き分けるので、絶対音感やピッチの違い、様々聞き取れます。ギリシア音楽は不快じゃありません。
他には、時々ATARUを映画版でも見ることがあるのですが、あれ、デフォルメしてサヴァン症候群を作っていますし、実際のサヴァンはもっと違うのですが、わたしは、見てて泣きたくなるくらい辛く思えます。自身の記憶の仕方や、色々なやり方に似ているからです。
結局、わたしにとって、何が一番つらかったかというと、情報処理の仕方ですね。その点ではITを経験しててよかったと思います。
キャッシュのクリアを覚えてからは、ストレスフリーです。
ところで、共感覚にてこんな過去記事がありました。これ、人に思いっきり否定されていましたけれど、実は、うちは、飛行機の通り道。変な電車の音はよくわからないのですが、何かを電車の音として拾っているのではないかと思います。
じゃ、霊感ってなんですか?って言われると、そうですね。
また、今度(笑)。
朋